オーストリア・チェコ旅行2日目、ウィーン観光
オーストリアはハプスブルク家の政治の中心だった
「戦争は他国にさせておけ。幸いなるオーストリアよ、汝は結婚せよ。」
これはハプスブルク家の家訓とも言われ、ヨーロッパの多くの名家と婚姻により結ばれることで版図を広げた
ハプスブルク家は1918年までの約640年間、ヨーロッパの大半を支配下におさめ、その間約5世紀のあいだ神聖ローマ帝国の皇帝の地位を占めた
ウィーン観光初日、まずはかつてのハプスブルク家の宮殿ホーフブルクを目指す
シュテファン寺院
ゴシック様式の大聖堂で、ウィーンのシンボルの一つ
シュテファン寺院の左に映っているのがハースハウス
建築家ハンス・ホラインが設計した建物
ペスト記念柱
ペスト終息を記念して、レオポルト1世がグラーベン通りに建てた柱
グラーベンを左折し、コールマルクト通りを歩くと目の前に、ミヒャエル門
ミヒャエル門の前の遺跡
古代ローマ時代のウィンドボナという都市の遺跡
ロースハウス
建築家アドルフ・ロースが設計した、簡素で装飾物を排した建物
ハースハウスもロースハウスも、歴史的な町並みに現代的な建物を建てたため、建築時に批判があったらしい
ミヒャエル門を通って、ホーフブルクへ
ホーフブルクは、かつてはハプスブルク家の宮殿で、現在は博物館、礼拝堂、図書館、乗馬学校、そして大統領の公邸などになっている
ホーフブルクとシェーンブルン宮殿がセットになったシシィチケットを購入し、宮廷銀器コレクション、シシィ博物館、皇帝の住居をみる
シシィとは、フランツ・ヨーゼフ1世の皇后エリーザベートの愛称
王宮中庭、フランツ2世の像
新王宮
民俗学博物館やエフェソス博物館、武器コレクション、古楽器コレクションが入っている
2日目5 クンストハウスウィーン・フンデルトヴァッサーハウス
6日目3 旧市街広場、ティーン教会・旧市庁舎・聖ミクラーシュ教会