滋賀・岐阜2 東海道・瀬田の唐橋・大津城跡


7泊8日の滋賀・岐阜旅行、2日目。

今日は原点に帰り、水口宿から大津宿まで東海道を歩く。
そのために大津駅から、草津駅貴生川駅と乗り換え、水口石橋駅まで移動。
電車では約1時間、歩くと何時間か?

水口石橋駅の一つ手前の水口城南駅で降り、水口歴史民俗資料館と水口城資料館に行くが、定休日。
木・金が休みなのは調べたが、祝日は開館する可能性があると思ったけど、残念。

水口神社を訪れてから、東海道を歩く。
横田の渡し跡を見て、三雲駅から石部駅までジャンプ…電車で移動。


石部では、吉姫神社、いしべ宿驛、吉御子神社、石部宿場の里・歴史資料館。
石部駅から手原駅まで再度ジャンプ。

手原駅にある栗東観光案内所が休みだった。
土日祝日が休みの観光案内所とは、存在意義を考えさせられる。

手原駅から再び東海道を歩き、草津宿を目指す。
途中、うばがもちや本店でうばがもちを食べる。

東海道中山道の分岐点である追分道標を通り過ぎ、草津宿本陣、街道交流館をみる。

草津と言えば、東海道を制覇した際に初めて訪れたときに、草津温泉のことだと間違えたことが思い出される。
そして、宿泊施設が無くて(少なくて)焦った。
滋賀県草津宿は、温泉街ではなかった。


草津駅からJRで石山駅まで行き、徒歩10分、瀬田の唐橋へ。
近江八景の一つで、日本三名橋でもあり、さらには「唐橋を制するものは天下を制す」とまで言われる。

しかし、現代風の普通の橋で、車も通っていた。
瀬田の夕照を見るため夕方に行ったのだが、良さが感じられなかった。


唐橋前駅から京阪鉄道で浜大津駅まで移動。
大津城跡をみて、大津港へ。
琵琶湖を眺める。

今日はJRと京阪鉄道を上手に使えた。
大津駅前にあまり飲食店がなかったので、浜大津駅前にあるかと期待したが、草津駅前の方が栄えていた。




8月10日~8月17日 滋賀・岐阜旅行