オランダ・ベルギー6 ルーベンスの家・聖母大聖堂・マルクト広場・プランタンモレトゥス印刷博物館

7泊9日オランダ・ベルギー旅行、6日目。

「大型の台風19号は7日、急速に勢力を強め、熱帯性低気圧から米当局の定義する最も強い区分である「スーパー台風」へと変わった。」、「猛烈な台風19号 今年最強の勢力で関東・東海直撃か。12日(土)午後から13日(日)にかけて関東や東海に接近、上陸の恐れがある。」などの記事を見た。
注目しておこう。


ブリュッセル中央駅から電車で約40分、Antwerp(アントワープ)へ。

フランス語ではAnvers。
元はオランダ語でAntwerpen(アントウェルペン)、昔巨人の手を戦士が投げたという話から、hand(手)をwerpen(投げる)。
フランダースの犬の舞台でもある。

アントワープ中央駅を見てから、ルーベンスの家へ。
ルーベンスが29年間暮らした住居兼アトリエで、作品だけでなく、ルーベンスが設計したインテリアや庭などもある。

ヤコブ教会、聖カロルス・ボロメウス教会を経て、聖母大聖堂へ。
ルーベンスの祭壇画や入口前のネロとパトラッシュのモニュメントなどを見る。

フルン広場でルーベンスの像を、マルクト広場でブラボー像や市庁舎を見る。

昼食はDésiré de Lille(デジレ・ド・リール)でワッフル。

パウルス教会を見てから、Vleeshuis(肉屋のギルドハウス)、修復中(?)のHet Steen(ステーン城)を通り過ぎ、プランタン・モレトゥス印刷博物館へ。
王立美術館は2020年まで休館中。

メイール通りを歩いて、オペラハウスと建設中のアントワープタワーの横を通り、アントワープ中央駅に戻る。


アントワープ中央駅からブリュッセル中央駅まで電車で戻る。
ブルージュとの往復とは違い、行きも帰りも検札があった。

Delhaize(デレーズ)でお土産を買い、夕食はグランプラスのブラバン公爵の館の地下にある'T KELDERKE(ケルデルク)で牛肉のビール煮。




10月03日~10月09日 オランダ・ベルギー旅行