千葉2 安房神社・佐倉城址・歴史民俗博物館

3泊4日の千葉旅行、2日目。

館山駅からバスで約30分、安房国一之宮 安房神社へ。
安房神社から館山駅に戻り、内房線五井駅へ。

途中、君津で乗り換え、合計1時間40分の予定。
五井駅小湊鉄道に乗り換え、養老渓谷を目指す。

平常時は1時間5分程の行程だが、豪雨の被害が残っていて、一部区間の運転を見合せているらしい。
そのため、里見-上総中野間はバスやタクシーによる代行運転となり、無事辿り着けるか若干不安。

9時40分に館山駅を出発、平常運転時は約2時間50分後の12時27分に養老渓谷駅に到着する予定だが、今日はどのくらいかかるのか。


結局、雨が降っていたので養老渓谷には向かわず、五井では降りないで内房線に乗り続け、千葉駅に到着。
予定変更により、総武本線で約15分、佐倉へ。

武家屋敷、侍の杜、ひよどり坂、麻賀多神社をみて、佐倉城址に向かう。
ひよどり坂の竹林が良かった。
武家屋敷通に隣接した、江戸時代からほとんど変わらない竹林に囲まれた道で、サムライの古径とも呼ばれる。

くらしの植物苑に寄ってから、佐倉城址公園へ。
何故か堀田正睦とハリスの銅像があった。
佐倉市のサイトを見ると、「佐倉ライオンズクラブ日米修好通商条約締結150周年を記念して建立、市に寄贈」とある。
Wikipediaを見ると、堀田正睦は「下総佐倉藩の第5代藩主」らしい。
これで納得。

天守台跡などをみて、国立歴史民俗博物館へ。
企画展示は、ハワイ:日本人移民の150年と憧れの島のなりたち。
先に寄ったくらしの植物苑も歴史民俗博物館の一部。

歴史民俗博物館に入ったのが15時30分で、博物館の閉館が16時30分。
広かったので全てを見ることはできなかった。
閉館5分前くらいには係員に展示室から出るよう促され、閉館時間の16時30分には建物の外に出ていた。

佐倉は下総国十一万石の城下町で、佐倉市を含む「北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の町並み」は、平成28年に日本遺産に認定されたらしい。
帰りは京成佐倉駅まで歩く。

京成佐倉駅から、成田駅でJR成田線に乗り換え、佐原駅まで合計約1時間。
夕食はトンテキの定食。




11月21日~11月24日 千葉旅行