千葉4 地球のまるく見える丘展望台・犬吠崎灯台・成田山新勝寺

3泊4日の千葉旅行、4日目。

5時30分起床。
犬吠崎に日の出を見に行く。

日の出の時刻は6時20分頃。
6時過ぎに犬吠崎に到着。
雨は止んでいたが雲が多い。

結局、日の出は見れず。
雨も降り始める。
ホテルに戻る。


犬吠崎は関東最東端で、山頂・離島を除き日本で一番早く初日の出を見ることができるらしい。
地軸の傾きが影響するため時期によって変わるが、初日の出の時期は犬吠崎が一番のよう。

最近の旅行は天気に恵まれない気がする。
5月の鹿児島でも奄美大島で降られ、10月のオランダ・ベルギーでもアムステルダムで降られた。
防水の服や靴でも買おうかな。


気を取り直して再出発。
まずは、地球のまるく見える丘展望台。

電話番号は25-0930(にっこりまるくみえる)で、銚子で一番高いとこらしい。
入口には丁寧に「視界不良」と貼ってあったが、いざ入場。

屋上は360度を見渡すことができるが、天気は曇り。
一部だけ青空が見えるが、海は遠くまでは見えない。
店員さんには曇りも幻想的だねと気を遣ってもらった。

展望台の目の前には、日比友愛の碑がある。
太平洋と隔てて途中に遮るものが無く、フィリピンと向かい合っているかららしい。


昨夜、今朝に続き、3度目の犬吠崎へ。
犬吠埼灯台に登る。

地球のまるく見える丘展望台の時よりも青空が広がっていた。
近いところはよく見えるので、海岸線に打ち寄せる波の様子が良かった。

灯台の上からも灯台に向かう途中の遊歩道でも感じたが、この辺りは波が激しい。
遊歩道の一部が波の影響で破壊されて通れなくなっていた程。

波が岩に当たって水飛沫を上げる様子は、東映の映画のオープニングを思い出させる(今もそのオープニングかは知らないが)。
調べてみると、正にその通りで、犬吠崎で撮影されたらしい。
灯台下の遊歩道から見てもらえば、きっとあのオープニングを連想すると思う。


昼食は犬吠テラステラスのベーカリーズキッチンオハナのパン。
今回の旅行で一番美味しく感じた。

パン2つはともに200円代と安く、しかも大きかった。
ただ、一緒に買った「パン好きのカフェオレ」(500ml)というものが300円くらいで、150円くらいと思っていたから少し焦った。

ベーカリーズキッチンオハナが神奈川に無いか調べたが、神奈川には店舗がなく、東京に1店舗(二子玉川)で、後は埼玉県内に3店舗、栃木県内に1店舗らしい。

犬吠テラステラスの公式サイトの言葉が凄く良い。
同じものが入口のガラスにも書いてあったはず。

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日本のとっぱずれ、銚子、犬吠埼
大きな海と空がひろがる、風光明媚な岬の地。

白亜の灯台の元にある「白いポスト」は、
そこから手紙を出せば幸福や恋愛の願いが叶うとされ、
日本で一番最初の朝日を拝める「満願寺」に
祀られた観音さまは、
その年一番大きな願いを叶えると、
全国から参拝客が訪れる。

ここは人々の願いを集めて
海の先、空の先、想いの先へと届ける場所。
そんな犬吠埼に、願いだけではなく、
人が集まり、モノやコトが集まり、笑顔が集まる
陽だまりのテラスのような場所。

つながりが、新たな価値を生む。
にぎわいが、新たな願いを生む。
地域と共に、新たな銚子らしさを創る。
INUBOW TERASU TERRACE

願いを光に、未来を明るく、照らすテラス。

https://inubow-tt.com/

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テラステラスを後にし、君ヶ浜を歩いて、銚子電鉄の「ロズウェル 君ヶ浜駅」へ。
最初はロズウェルと書いてあるから通り過ぎてしまった。

改めて地図で確認し戻る。
そう、ロズウェルとはネーミングライツによるものだった。

銚子電鉄はアナウンスを聞いているだけで面白かった。
ウェルネス8020 こぬま歯科 西海鹿島駅、上り調子 本調子 京葉東和薬品 本銚子駅、絶対にあきらめない 銚子駅

ロズウェル 君ヶ浜駅」から銚子電鉄で約15分で「絶対にあきらめない 銚子駅」に行き、JR成田線で約80分で成田駅へ。


千葉県立房総のむらに行こうと思ったがバスの時間が合わなかったため、成田駅から徒歩約10分の成田山新勝寺へ。

房の駅でお土産を買って、夕食に川豊でうな重を食べて、帰宅。




11月21日~11月24日 千葉旅行