埼玉2 吉見百穴・聖天宮・川越

5泊6日の埼玉旅行、2日目。

大宮から鴻巣へ行き、バスで百穴入口へ。
吉見百穴は、約1400年前の古墳時代後期の横穴墓群で、国内最大規模の219基の穴がある。

太平洋戦争時の地下軍需工場跡(点検・調査のため立入禁止)や、ヒカリゴケの自生地(国の天然記念物)もあった。
上からは富士山も見えた。


百穴入口からバスで東松山駅に行き、東武東上線若葉駅、徒歩30分で聖天宮へ。
ホームページによると、「五千頭の龍が昇る聖天宮」は、台湾・中国の道教のお宮らしい。
本当に龍がたくさんいて、鳳凰も目立っていた。

道教に関する場所は初めてな気がする。
中国系という意味では、長崎の孔子廟に行ったが。


聖天宮近くの戸宮交差点前からバスで若葉駅に行き、東武東上線で川越へ。
クレアモールと中央通りを真っ直ぐ歩き、菓子屋横丁でたい焼きを食べる。

大沢家住宅、川越まつり会館、時の鐘、埼玉りそな銀行、旧山崎家別邸、川越商工会議所などをみる。
メインの通りはとにかく人がいっぱい。

更に、川越熊野神社成田山川越別院、喜多院仙波東照宮日枝神社
成田山川越別院から喜多院までの通りと、喜多院の境内は凄く混んでいた。
仙波東照宮日枝神社は空いていた。

成田山川越別院近くのお店で、芋かりんとう饅頭と甘酒を頂く。
最後に、産業観光館と隣に出ていた山車、川越八幡宮をみて、大宮に帰る。

川越は本当に混んでいた。
特に神社は、いつもは必ず境内の案内を見て、由緒や祀られている神様などを確認するのだが、できなかった。
そもそも凄い行列で、お参りすらできていない。
この時期の改善策としては、早朝に行けば空いていたかもしれない。




1月02日~1月07日 埼玉旅行