山梨2-2 昇仙峡・影絵の森美術館・武田神社

2泊3日の山梨旅行、2日目。

大田和からバスで約20分で河口湖駅へ、河口湖駅からもバスで約90分、甲府駅へ。
9時30分に甲府駅に到着。

甲府駅から更にバスで約30分、昇仙峡口へ。
昇仙峡渓谷オムニバスを呼び、約15分待つ。

まずは昇仙峡ロープウェイで頂上付近へ。
展望台、富士山遥拝所、和合権現、八雲神社、うぐいす谷などがあった。
特にロープウェイの駅を出て、左を見たときの富士山はキレイだった。


ロープウェイを降りて、目の前の円右衛門というお店で、ほうとうを食べる。
お店にトイレが無く、同じグループ(?)という山梨ワイン王国というワインセラーのトイレを借りた。

次は、クリスタルサウンドという水晶宝石博物館。
様々な水晶や宝石があって面白かった、しかも無料、更に他に客は誰もいなかった。
クリスタルサウンドという名前は、「石の鼓動を聞く」的な意味じゃないかと店員さんは言っていた。
その通りならカッコいい。同名の楽器もあるらしい。

円右衛門伝承館を少し見て、影絵の森美術館へ。
あまり期待はしていなかったが、一枚目を見て引き込まれた。
部屋は暗く、暗闇の中で絵が優しく光っていて、とても神秘的・幻想的。

ロープウェイ、クリスタルサウンド、影絵の森美術館、どれも良かった。
人がほとんどおらず、寂れた印象だったので心配したが、杞憂だった。

昇仙峡口のバス停まで、約90分くらい歩く。
仙娥滝、石門、長田円右衛門、覚円峰、天狗岩、五百羅漢、その他の岩々を見つつ下り、長潭橋を渡り、バス停に到着。


昇仙峡口からバスで甲府駅付近まで戻り、徒歩で約25分、武田神社に向かう。
武田神社の手水舎がコロナウイルス対策で使用禁止になっていた。
宝物殿を見た後に見つけた、水琴窟の音が良かった。

甲府市武田氏館跡歴史館(信玄ミュージアム)は、コロナウイルス対策で2月28日正午から3月20日まで臨時休館。
正午から休館にしないで、明日から休館してくれれば入れたのに。

護国神社武田信玄墓所に寄って、甲府駅に戻る。


夕食は、奥藤本店で信玄御膳。
甲府鳥のもつ煮、信玄鳥の天ぷら、信玄たまごプリン、手打ち蕎麦、ご飯、小鉢、香の物のセット。
鳥もつ煮が甲府名物で、奥藤はその元祖らしい。
バスセンターにある甲府市観光案内所で聞いたから、本当に元祖だと信じる。

甲府鳥もつ煮は、平成22年の第5回B-1グランプリin厚木で、ゴールドグランプリを受賞したらしい。
「鳥もつ煮で甲府を元気に!」を合言葉にしたまちおこし団体、「みなさまの縁をとりもつ隊」も結成されているよう。




2月16日~2月17日 河口湖旅行

2月27日~2月29日 山梨旅行