茨城2 弘道館・水戸学の道・御岩神社

3泊4日の茨城旅行、2日目。

まずは弘道館
弘道館偕楽園(本園・好文亭)セット券を購入。
680円と別々に買うより220円お得で、しかも一日で全てを回らなくても大丈夫。

弘道館偕楽園は「一張一緩」と言い、創設者の徳川斉昭が一対の施設として創設したらしい。
弘道館八卦堂、孔子廟弘道館鹿島神社を見てから、水戸学の道を歩く。

水戸東武館、水道低区配水塔、徳川斉昭公像、大手門、彰考館跡、大日本史編纂の地、二の丸展示館、安積澹泊像、見晴台。
二の丸展示館と見晴台はコロナウイルス予防のため閉鎖。
安積澹泊は誰かと思ったら、格さんのことらしい。

水戸学の道は続く。
薬医門は水戸第一高校の敷地内にあるため、学校関係者と文化財見学者以外は入場禁止みたいな看板があった。
徳川頼房公像、徳川光圀公像、義公生誕の地(水戸黄門神社) 、そして水戸駅にある水戸黄門助さん格さん像で、水戸学の道ゴール!


水戸駅から常磐線で約30分、日立駅へ。
駅にあるSEA BiRDS CAFEで昼食。

日立駅はガラス張りで、海の近くなので、駅からの眺めが良い。
駅を出てすぐある、一本の桜がキレイ。
海岸口の方を降りていったが、海岸には出れなそうだった。

日立駅からバスで約30分、御岩神社へ。
常陸国最古霊山で、神仏を祀る唯一の社らしい。
斎神社回向殿の雲龍図が良かった。

御岩神社から、御岩山を登り(表参道)、かびれ神宮へ。
更に登り、御岩山頂(530m)まで約60分。
山頂からの景色は素晴らしかった。

帰りは裏参道、薩都神社中宮を経て、下山。

御岩神社から、バスで日立駅に戻り、夕食は網元別館であんこう鍋。
日立駅から常磐線水戸駅に帰る。


帰路の電車で気付いたが、日立市には当然、日立製作所関連の博物館等があるはず。
小平記念館がそれで、日立製作所創業者小平浪平の志と偉業を後世に伝えるために建てられた産業資料館で、創業当時の資料や歴史的な製品、小平氏の遺品が展示されているらしい。
事前の準備不足、いつか行く。

更に調べると、日立製作所は2021年、日立市に「日立オリジンパーク」(仮称)を開所する予定らしい。
日立市内にある創業小屋を移築するほか、小平記念館に収蔵されている資料などを展示する。
ちなみに日立は2020年に創業110周年を迎えるそう。




3月04日~3月07日 茨城旅行