茨城3 偕楽園・千波湖・大洗磯前神社

3泊4日の茨城旅行、3日目。

常磐神社を通り、偕楽園へ。
朝6時から開いているため、約7時に到着。

東門から入ったが、表門へ向かう。
表門から、孟宗竹林、吐玉泉、大杉森をぬけて、好文亭へ行くコースが、徳川斉昭が意図した「陰と陽の世界」を堪能できるらしい。
好文亭はまだ開いていなかったが、そのルートを歩いた。

好文亭が開くまで、梅林の中を歩き回り、仙奕台(せんえきだい)から下を眺め、偕楽園記の碑や大日本史完成の地碑を見る。

9時になり、好文亭に入る。
各部屋の襖絵がキレイ。
そして3階の楽寿楼からの眺望は、藩主になったかのような気分にさせられた。
偕楽園だけでなく、千波湖まで見えた。

偕楽園の中で「しらべー」という大洗産の釜揚げしらすを使用したおかきを、偕楽園の外の水戸黄門茶屋で梅干し大福を食べる。

偕楽園を出て、常磐神社を通り、ホテルに帰る。
大工町からバスで約15分、水戸駅へ。


水戸駅から常磐線勝田駅に行き、ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅へ、合計約35分。
ひたちなか海浜鉄道は銚子鉄道みたいな感じ。

那珂湊駅から徒歩10分、昼食は那珂湊おさかな市場にある市場寿し。
ネタに鯨があった。

湊公園を散策してから、海門橋を渡り、アクアワールド大洗水族館の横を通り、海岸沿いを歩く。
砂浜はあまり無かった。


海岸沿いをひたすら歩き、目的地の大洗磯前神社へ。
海上の岩の上に立っている鳥居が、日の出と重なる所として有名。

更に歩き、かねふくのめんたいパーク大洗を覗き、大洗マリンタワー(60m)に上る。

大洗マリンタワーから徒歩15分で大洗駅に行き、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線で約20分、水戸駅に戻る。
ひたちなか海浜鉄道と同様、Suicaは使えず。


水戸駅で少し時間があったので、小平記念館(日立製作所 日立事業所 庶務グループ)に電話したら、コロナウイルスの関係で今月末までは閉館らしい。
事前に気付いていても昨日は行けなかったということで、一安心?

水戸駅北口からバスで約15分、偕楽園で下車。
千波湖に行き、徳川斉昭公・七郎麻呂(慶喜公)像と徳川光圀公像を見る。
ブラックスワンがいた。ランニングしている人も結構いた。

ライトアップを見に、もう一度偕楽園へ。
光の散歩道といって、梅林や竹林がライトアップされている。
梅は白や淡い色が多いから、暗闇でもキレイに見える。
幻想的な感じもして、凄く良かった。
今日は朝と夜で合計3~4時間は偕楽園で過ごしたと思う。

そう言えば、水戸駅の観光案内所がコロナウイルスの影響で閉まっていた。
地図等は置いてあり、水戸観光コンベンション協会の電話番号も書いてあったので、何も問題は無かったが。
イベントは中止になったけど、第124回水戸の梅まつり、楽しかった!

翌日は帰るだけのため省略。




3月04日~3月07日 茨城旅行