和歌山・三重03 闘鶏神社・三段壁・白良浜

11泊12日の和歌山・三重旅行、3日目。

友ヶ島への船が荒天のため欠航になったため昨日の午前中に今日まわる予定だった和歌山城周辺を見たので、朝はゆっくり。
9時51分に和歌山駅発のJR紀勢本線きのくに線)で約70分で御坊駅に行き、電車を乗り換え、11時03分に御坊駅を出発し、約50分で11時51分に紀伊田辺駅に到着。

紀伊田辺駅に着いて、闘鶏神社(世界遺産)に行き、田辺市観光センターで熊野古道めぐり地図帳を貰う。
観光センターの対応が事務的で、熊野古道への愛着や情熱を感じられなかった。


12時32分に紀伊田辺駅発の明光バス三段壁行きで、約40分、13時15分に白良浜に到着。
Suicaは使えなかった。

ホテルに荷物を預けて、白良浜付近を散策。
白良浜はハワイのワイキキビーチと友好姉妹浜(Goodwill Beach City Relationship)なので、日本のワイキキとも呼ばれる。
いかにもビーチという感じだった。

白良浜付近には、白浜エネルギーランドというテーマパーク(?)もあった。


13時46分白良浜発の明光バス三段壁行きに乗り、約10分、13時55分頃に三段壁に到着。

三段壁と三段壁洞窟を見る。
三段壁洞窟は熊野水軍が船を隠したという伝説が残るところで、牟婁辯才天も鎮座している。

三段壁から歩いて、千畳敷、崎の湯、フィッシャーマンズワーフ白浜と見ていき、白良浜に戻るまで合計1時間くらいの道のり。
千畳敷は高波のためか降りられず、崎の湯も臨時休業だった(もともと入るつもりはなかったが)。

更に、熊野三所神社本覚寺(貝寺)、円月島(高嶋)と歩いていく。
番所灯台番所山公園)は17時閉園のため入れなかった。


昨日の和歌浦と同様に、白浜も晴れていれば絶景になるに決まっている。
白良浜も三段壁も千畳敷も円月島も、青い海と青空に映える。

白浜は夕日も綺麗で、円月島から白良浜まで歩く時も景色を楽しめた。
6時25分頃の日没まで白良浜で過ごす。

コンビニで明日の熊野古道に向けて、飲み物を買い込む。
ヘルシア緑茶、ポカリスエットレッドブル、inゼリー(ウイダーinゼリー)。


今日の宿は、KKR白浜美浜荘。
8畳ベッドルーム、朝・夕食付。

建物の見た目は古い印象だったが、内装はとても綺麗で、ペット専用ホテルも完備しているよう。
夕食は熊野牛満喫会席(熊野牛の天然石焼き)と美浜荘梅酒。

大浴場は白浜温泉の源泉掛け流し。
白浜温泉は、道後温泉有馬温泉とともに日本三古湯の一つ。


夕食後に再度、白良浜へ。
ホテルから3分程度なのが良い。
昼間や夕方と違い、ほとんど人はいない。
もっと星が見えたら最高だった。




9月03日~9月14日 和歌山・三重旅行