和歌山・三重10 神宮徴古館・松坂城・本居宣長記念館

11泊12日の和歌山・三重旅行、10日目。

外宮参道の伊勢百貨店でお土産を購入。
9時51分に伊勢市駅前発のバスで約10分、徴古館前で降り、皇大神宮別宮の倭姫宮へ。

続いて、神宮徴古館へ。
徴古館、農業館、美術館の共通券を購入して、順に見ていく。
神宮文庫の外観を見て、伊勢を去る。


12時01分に徴古館前発のバスで約5分で五十鈴川駅で降り、12時18分に五十鈴川駅発の近鉄山田・鳥羽・志摩線で約20分、12時38分に松坂駅に到着。
バスが凄く混んでいて遅れていた。

松坂駅前の観光案内所で松坂牛を食べる所を聞くと、2階のカフェSeed(スィード)を紹介されたので、松坂牛の鉄板焼2,500円を注文。

観光案内所(1階)もSeed(2階)も観光協会(3階)がやっているそうで、多くの観光客に聞かれるから松坂牛のメニューを始めたが、他の飲食店のことを考えると大々的にはアピール出来ないのが悩ましいらしい。


松坂牛を味わってから、松坂城跡を目指して歩く。
松坂城跡、本居宣長記念館・本居宣長旧宅、御城番屋敷、松坂神社、本居宣長ノ宮、松坂市歴史民俗資料館と城周辺を散策。

松坂城跡を出て、三井家発祥地へ。
三井グループの家祖とされる三井高利1622年に松阪で生まれたらしく、その生家跡地。

近くには、三越のライオン像もあった。
「歴史のご縁による株式会社三越伊勢丹ホールディングス松阪市との連携協定書」に基づき、三井家と松阪市の歴史と未来をつなぐ象徴として松阪市の要請により寄贈されたもので「来遠(ライオン)像」と名付けられたらしい。

最後に、旧小津清左衛門家(松坂商人の館)。
小津家は伊勢の商人で、同様に江戸や大坂に進出した多くの松阪出身者の中でも、三井・長谷川などと並ぶ屈指の豪商だったらしく、その本宅。


16時41分に松坂駅発の紀勢本線みえ20号に乗って約40分、17時21分に四日市に到着。
うみてらす14(ポートビル14階展望展示室)に夜景を見に行く予定だったが、疲れたのでやめた。

今日のホテルは、スーパーホテル四日市国道一号沿。




9月03日~9月14日 和歌山・三重旅行