山陰4 砂の美術館・鳥取砂丘・仁風閣

4泊5日の山陰旅行、4日目。

駅の観光案内所で地図やバスの時刻表を貰おうとしたら、砂の美術館のチケットも勧められ、100円安く買えるらしいので購入。
9時40分に鳥取駅前発のバスで約20分、10時01分に砂の美術館前に到着。

砂の美術館前ではなく、手前の砂丘センター展望台で降りる。
展望テラスから遠目に砂丘を見て、サブゲートから砂の美術館へ。

砂の美術館は、砂を素材にした彫刻作品を展示する美術館。
「砂で世界旅行」を基本コンセプトに掲げ、毎年テーマを変えて展示を行なっている。
公式スポンサーは富士通ヤマト運輸伊藤園マルサンアイで、プロデューサーは茶圓勝彦。

2020年7月11日~2021年1月3日は第13期展示「チェコスロバキア編 ~盛衰の歴史と神秘の残影を訪ねて~」。
チェコは旅行したことがあるから、カレル橋やプラハ城などを思い出すことができて、より楽しめた。


昼食は砂の美術館近くの、海鮮問屋村上水産。
境港産銀鮭と筋子の親子丼。
非常に美味しかった、絶品。

いざ、鳥取砂丘へ。
鳥取砂丘は少し歩くと、砂と自分だけになれる。
海もあるし、今日は青空だったし、素晴らしい。
最後に、鳥取砂丘ビジターセンターと砂丘会館を見る。


13時00分に砂丘会館発のバスで約10分、西町で降りて、仁風閣へ。
フレンチ型ルネッサンス様式を基調とした白亜の木造瓦葺の2階建ての建物で、外観の優雅さや日本庭園の美しさが相まって国の重要文化財として指定されている。
丁度、カプリス弦楽四重奏団コンサートがやっていた。

続いて、すぐ近くの鳥取城跡。
「日本(ひのもと)にかくれなき名山」と言われ、織田信長が名城と評し、豊臣秀吉兵糧攻めの舞台となったらしい。
天守跡や二ノ丸跡などがあるが、特徴的なのが、天球丸の巻石垣。
石垣の崩落を防ぐために築かれた球面状の石垣。


14時33分に仁風閣・県立博物館発のバスで約10分、鳥取市移住・交流情報ガーデン前で降りて、鳥取駅に戻る。
14時54分に鳥取駅発のスーパーはくと10号で約2時間20分、17時18分に大阪駅到着。
スーパーはくとは座席がふかふかな感じがした。

今日のホテルは、都シティ大阪本町。
スーペリアダブル23㎡(バス・トイレ別)、素泊まり。




10月22日~10月26日 山陰旅行