浅草寺


まずは鰻やっこで、うな重ランチを食べる。
創業は200年以上前の寛政年間(1789~1801年)で、11代将軍 徳川家斉の頃らしい。
勝海舟とジョン万次郎の2人が連れ立って来たり、夏目漱石の「虞美人草」などに登場したりしたよう。


雷門から仲見世通りを歩いて、浅草寺へ。
雷門は風神・雷神が守護する浅草寺の総門であり、正式名称は「風雷神門」。
現在の門は、1960年にパナソニック創業者・松下幸之助の寄進により再建された。

仲見世通りは雷門から宝蔵門まで約250m続く浅草寺の表参道。
参道の両側に朱塗りの店舗が並ぶ、日本で最も古い商店街の一つ。

浅草寺の始まりは飛鳥時代の628年(推古天皇36年) 、東京都内最古の寺で1400年近い歴史をもつ。源頼朝が平家追討に際して勝利を祈願したことに始まり、足利尊氏徳川家康と、幕府を開いた3人の全てと関わりがある。

国宝に指定されていた旧本堂は1945年3月10日の東京大空襲により焼失したが、1958年に再建された。本堂はこれまで幾度も被災し、縁起や記録類によると現在まで20回近く再建されてきたらしい。

五重塔、弁天山の時の鐘、浅草神社も見る。
伝法院という非公開の庭園もあるよう。


隅田川に架かる吾妻橋を見てから、都営浅草線で約3分、押上(スカイツリー前)へ。

夕食はソラマチ回転寿しトリトン
生スイートポテト専門店OIMOでデザートを買って帰る。

今日のホテルは、リッチモンドホテルプレミア東京押上。
シングル18.9㎡、素泊まり。