修善寺・ラフォーレリゾート


10時56分に小田原発東海道線に乗り、熱海、三島で乗り換えて、12時30分に修善寺に到着。
三島駅東海道線から伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換えるのにいつも苦労する。

伊豆箱根鉄道Suica等に対応していないため、一度JRの改札を出てから、伊豆箱根鉄道の切符を現金で買って改札を通る必要がある。
更に、小田原から乗車しているため、SuicaJR東日本)とTOICAJR東海)のエリアをまたぐことになり、JRの改札を出るときに自動改札ではなく、窓口で処理をしてもらうことも必要になる。

修善寺駅の観光案内所で地図を貰い、12時35分発のバスで、12時43分に修善寺温泉に到着。
小田原から修善寺温泉まで約110分。


修善寺温泉に着いて、日枝神社修禅寺、独鈷(とっこ)の湯、竹林の小径、指月殿、源頼家の墓、十三士の墓と見る。

f:id:tar0xtar0:20210713120704j:plain

指月殿の大仏がライトアップ(?)により黄金に輝いていて綺麗だった。

f:id:tar0xtar0:20210713120723j:plain

修禅寺は807年に空海弘法大師)によって創建された。
修禅寺修善寺温泉は漢字が違う。
曹洞宗福地山 修禅寺 公式ホームページ

f:id:tar0xtar0:20210713120647j:plain

修善寺温泉は伊豆最古の温泉と言われ、日本百名湯に選ばれている。
空海が仏具(独鈷杵)で湧き出させたという話もあり、それが独鈷の湯。
【公式】修善寺温泉 ー 伊豆市 ー

 


昼食は去年と同じ、あまご茶屋。

あまご茶屋 | 下山養魚場

f:id:tar0xtar0:20210713120743j:plain
あまご天ざる蕎麦は、天ぷら8種類くらいに、蕎麦湯、一口ヨーグルトが付いて、1,650円。
去年は紅姫あまごの漬け丼を食べた。

最後に、ハリストス正教会をみる。

修善寺温泉は、去年も人が少なかったが、今日は更に少なかった。
悪い意味ではなく、寂れているという表現がぴったり。
公式サイトに「ノスタルジックロマン」とあるが、そんな感じなのか。

14時22分に修善寺温泉発のバスで約7分、14時29分に修善寺駅に到着。
修善寺温泉の滞在は、昼食時間を含めて、約100分。


15時15分に修善寺駅発のバスで約25分、今日のホテルである伊豆マリオットホテル修善寺へ。
部屋は温泉付スーペリアキングルーム31.2㎡。

伊豆マリオットホテル修善寺(静岡県伊豆市修善寺) | Izu Marriott Hotel Shuzenji 公式WEBサイト

f:id:tar0xtar0:20210713120556j:plain


このホテルはラフォーレリゾート修善寺の一画にあるため、16時30分頃にラフォーレリゾートの散策を開始。
[公式]ラフォーレリゾート修善寺



まずは自然散策路を歩くが、どこに辿り着くかわからなかったため引き返す。
途中にディスクゴルフ場があった。

一番奥のホテルラフォーレ修善寺のゲストハウスまで行って戻る。
テニスコートは、どこもやってなかった。
聖ラフォーレ教会堂を見て、深沢公園遊歩道を通ろうとしたら、立入禁止になっていたので、行きと同じ道で帰る。

「シカ飛び出し注意」の看板があり、本当に鹿がいた。
4頭くらいの群れ?家族?だった。

f:id:tar0xtar0:20210713120541j:plain

フォーレリゾート修善寺の散策は、70~80分程度でまわれた。


ホテルの部屋は温泉付きなので、部屋に入ると温泉が湯船に落ちる音が聞こえる。
鹿威しではないが、心地良い。

窓からは夕日が差し込み、雲に隠れてうっすらとだが、大きな富士山も見える。
時間とともに山に沈んでいく太陽を見るのも、夕焼けの富士山を見るのも良い。

f:id:tar0xtar0:20210713120612j:plain

部屋の温泉のお湯(足し水?)が、部屋では止められないことが判明。
起きているときは水の垂れる良い音に聞こえるが、寝るときは五月蝿く感じるかもしれないので、フロントに電話をして止めてもらう。
明日の朝に入る時間を伝え、その2時間前からお湯を再度出してもらうことに。
約2時間で39~40℃になるよう。


翌朝10時50分頃にチェックアウトをしてからロビーで少し待ち、11時05分発の送迎バスで修善寺駅に向かう。

スタッフの方がバスを止めてくれ、お辞儀をして、見送りをしてくれた。
乗客は自分一人で、無料ではあるが路線バスのような形なのに。
ありがとうございました。



2020年10月に修善寺を訪れた際のブログ