11泊12日の長崎・佐賀・熊本・福岡旅行、2日目。
長崎駅前は雨、行く予定の大村も8〜9時台は強めの雨の予報。
大村は前回訪れたときも雨だった。(前回は雨で軍艦島クルーズが運休になったから大村に行った)
都道府県巡り8/47 長崎6-1 大村(2016年05月03日)
しかも、午後行く予定だった海上自衛隊佐世保史料館セイルタワーは前日までの予約が必要だと判明。
当日の予約はできなかったため、翌日の開館時間9時30分に予約。
朝食は長崎街道かもめ市場で、長崎かんぼこ 喜味冨のハトシ(エビ)250円と、岩崎本舗の大とろ角煮まんじゅう540円。
ハトシは初めて食べたが、凄く美味しかった!
長崎街道かもめ市場は、2022年3月18日に長崎駅前の隣にグランドオープンし、土産物販・実演ゾーン、横丁ゾーン、ご当地ゾーンなどがある。
知っていたら、昨日の昼食と夕食も来たのに残念。
10時59分に長崎駅発の区間快速シーサイドライナーで約50分、11時51分に大村駅に到着予定だったが、約2分遅れの11時53分に大村駅に到着。
2022年9月23日に西九州新幹線「かもめ」が開業するらしく、長崎駅にも大村駅にも看板があった
地図を貰い、ロッカーが駅に無かったため場所を聞いたら、近くの図書館にあるようだが、案内所で預かってくれた。
雨が上がり、八幡神社の緑が青々しい。
福山家五色塀(色とりどりの海石を漆喰で塗り固めた大村藩独特の石塀)を見て、大村護国神社(旧円融寺庭園)。
斜面を利用した枯山水の石庭は珍しいと思う。
大村藩三十七士の碑、春日神社も見て、三十七士の一人、旧楠本正隆屋敷。
うぐいすの鳴き声が良かった。
石井筆子の像、五教館(藩校)御成門を見て、大村公園(玖島城跡)。
桜と花菖蒲の間の時期だったのが残念。
近代公園の先駆者 長岡安平の石碑があり、南堀花菖蒲園は少し咲いていた。
大村寿しや梅ヶ枝焼を売っている梅ヶ枝荘を通り、大村神社へ。
神社には、オオムラザクラ、本丸跡、大村純熈像があった。
旧梶山御殿(大村市教育の館)は閉まっていた。前回来たときも閉まっていた。
近くに長崎県教育センター。
ボートレース大村もあった。
玖島崎古墳はほとんど古墳と認識できず、付近はキャンプ場になっていた。
板敷櫓はコロナウイルス感染防止のため閉鎖中。
本陣跡を見て、本格石窯ベーカリー キートスで練乳クリームと生はちみつラスクを購入。
コーヒーかスープが一杯無料だった。
本格石釜ベーカリー kiitos キートス|長崎県大村市 時代屋
15時52分に大村駅発の区間快速シーサイドライナーで約70分、16時59分に佐世保駅に到着。
シーサイドライナーなのかこの路線全てなのかは分からないが、車両が綺麗で快適。
海とハウステンボスも見えた。
カトリック三浦町教会、アルカスSASEBOを見て、「日本一長い、日本一元気なアーケード」さるくシティ4〇3アーケードを歩く。
4〇3とは、四ヶ町商店街の4、佐世保玉屋(百貨店)の〇、三ヶ町商店街の3の総称、さるくとは「散歩する」や「歩き回る」といった意味の佐世保の方言。
四ヶ町から三ヶ町にかけて7つの町をまたぐ全長約1キロのアーケードで一直線のアーケードとしては日本一。
佐世保市民文化ホール(凱旋記念ホール)は、旧佐世保鎮守府凱旋記念館。
第一次世界大戦での佐世保鎮守府所属艦艇の活躍を称え、凱旋記念館として大正12年(1923)に開館した。
第一次世界大戦に関連するものは珍しい気がする。
日本遺産「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴~日本近代化の躍動を体感できるまち~」のみどころにもなっている。
鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴 | 日本遺産ポータルサイト
帰りもさるくシティ4〇3アーケードを歩き、島瀬公園を見て、させぼシーサイドパーク。
くじらのオブジェがある。
夕食は、させぼ五番街のハンバーガーショップ ヒカリで、スペシャルバーガー。
ホームページによると、
「営業を始めた昭和26年頃、佐世保市内には20件前後のハンバーガー店があったように記憶しています。残念ながら当時のお店はほとんど残っていないようで、当店のほかでは栄町の「ブルースカイ」さんのみではないかと思います。」
今日のホテルは、東横INN佐世保駅前。シングル。
佐世保駅徒歩1分とあったが、通りも渡らず、目の前だった。
東横インは久々だったが、思ったより広く綺麗。
2022年04月28日~05月09日 長崎・佐賀・熊本・福岡旅行