11泊12日の長崎・佐賀・熊本・福岡旅行、8日目。
熊本ホテルキャッスルの朝食。
マスクケースがあるのが流石。
和定食と西洋料理を選べたので、西洋料理を選択。
どちらにも「えがおの青汁満菜」が含まれていた。
7時〜10時の間、最上階「トゥールドシャトー」を展望所として開放している。
熊本城へ。
熊本城・わくわく座・熊本博物館の3館共通券を購入。
9時の開園時に熊本城おもてなし武将隊による「開門口上」が実施される。
「いざ、開門!」の声に合わせて、客は(コロナなので)無言で拳を突き上げる。
そして太鼓の音にあわせて城内へ入っていく。
入ってすぐの井戸が深い。
加藤時代、細川時代、西南戦争、1960年(昭和35年)の再建、2016年(平成28年)の熊本地震など、過去から現在までを時代ごとに解説。
動画が豊富で博物館くらいの量。
5代細川宗孝が家紋の見間違いで殺されたという話が印象的。
城内にはエレベーターがあった。
特別見学通路からの眺めも、二様の石垣、連続枡形、宇土櫓(遠くから天守閣に見える)など素晴らしかった。
熊本市役所の14階展望ロビーからの眺めも良い。
桜の馬場城彩苑で、高田蒲鉾のちくわチーズを食べる。
熊本城ミュージアム わくわく座。
2階のものがたり御殿で「義の人 清正」を見る。
芝居と映像の融合、会場の壁も利用。
続けて、ヴァーチャルリアリティ熊本城「特別見学通路」も見る。
今ある通路の見所を解説をしながら、江戸時代の画像も用いる。
昔は櫓が多く、要塞のよう。
どちらも素晴らしかったため、更に「不落の名城を読み解く」も見る。
ホームページによると、5月演目プログラムの3つ全てを見た。
熊本博物館。
テーマは「未来へつなぐ熊本の記憶」。
黒川紀章の設計で、2022年に70周年。
細川家の藩主が参勤交代時に使用するために造られた、御座船「波奈之丸」が良かった。
収蔵品展「くまはくコレクション 肥後のやきもの」も開催中。
夕食はサクラマチガーデンのブーランジェリー パパン。
自然豚のハムとタマゴのサンド、ガーリックフランス、クリームパン。
Home | 熊本で無添加・手作りにこだわったブーランジェリー パパン
「『熊本城と庭つづき』という桜町・花畑地区再開発のコンセプトを受け
ここに実在していた、熊本城主細川家ゆかりの陽春庭を現代に置き換えて表現しました。」
サクラマチガーデン – SAKURA MACHI Kumamoto-サクラマチ クマモト-
今日のホテルは、ダイワロイネットホテル熊本銀座通り。
モデレートダブル21㎡の予約を、モデレートツイン26㎡にしてくれた。
綺麗でバストイレ別。
ダイワロイネットホテル熊本銀座通り【公式】熊本市電花畑町駅より徒歩約2分。
2022年04月28日~05月09日 長崎・佐賀・熊本・福岡旅行