7泊8日の京都旅行、4日目。
8時46分に京都駅発の地下鉄烏丸線で約20分、9時04分に松ヶ崎駅に到着。
の予定だったが、早い地下鉄に乗ったのを忘れて、国際会館駅まで行ってしまったので、9時04分に国際会館駅前発のバスで約10分、9時13分に一乗寺清水町に到着。
圓光寺。
入ってすぐの奔龍庭は、天空を自在に奔る龍を石組みであらわした平成の枯山水。
琳派彩還の四季草花図は冬が分からなかった。恐らく雪は無かったが、何で冬を表していたのか。
十牛之庭には青紅葉と苔に、竹林もある。
水琴窟、徳川家康の墓、個人の方のペットの墓(犬の像付き)もあった。
去年の紅葉が良かったので、夏も来てみたが、素晴らしかった。
11時00分から、約80分のガイドツアー。
中離宮の霞棚は、桂離宮の桂棚、醍醐寺三宝院の醍醐棚とともに、天下の三棚と言われる。
上離宮には隣雲亭があり、浴龍池の眺めが長閑。一二三石もお洒落。
約25分歩いて、瑠璃光院へ。
途中、下鴨神社の境外摂社である御蔭神社に立ち寄る。
道を鹿が横切った。
瑠璃光院は、7月15日(金)~8月17日(水)の間、夏の特別拝観。
秋よりは全然空いているし、緑も綺麗。
琉璃の庭は書院2階の写経机に映り込む絵が有名。
臥龍の庭を見る部屋は人が少なく落ち着けた。
瑠璃石(ラピスラズリ)もあり、青かった。
写経用のボールペンが昨年の秋より高そうだった。
ルイ・イカール美術館。
「作品が展示された空間そのものもお楽しみいただきたいとの思いを込め設計されています」とあるが、凄く感じる良い美術館。
1階サロンは竹の庭を借景としていて、2階はLe Jour(朝)、Le Soir(午後)、La Nuit(夜)の間。
瑠璃光院は2,000円だが、写経付きで、ルイ・イカール美術館とセットと考えると普通。
ただ、ルイ・イカール美術館は誰でも無料。
14時15分に八瀬比叡山口駅発の叡山電鉄で約5分、14時19分に宝ヶ池駅に到着。
14時22分に宝ヶ池発のバスで約20分、14時42分に南禅寺・永観堂道に到着。
叡山電鉄の車両が綺麗だった。
三門を通り、南禅寺へ。
水路閣が空いていた。
狩野探幽の水呑みの虎がある虎の間のように、方丈には狩野派の屏風などがある。
大方丈庭園は小堀遠州の虎の児渡し。
三門に上る。
「絶景かな」とは思わないが、内部は圧巻。
十六羅漢の他、天井の鳳凰と横の龍が鮮やかで、徳川家康と藤堂高虎の像がある。
京都の三大三門が南禅寺、東福寺、知恩院と解説(アナウンス)されていたが、ネットで調べると異なる数え方が多そう。
平安神宮まで歩く。
7月1日~8月31日の間、「七夕風鈴まつり」が開催中で、風鈴の音が良かった。
17時07分に岡崎公園・動物園前発のバスで約30分、17時37分に京都駅前に到着予定だったが、5分遅れの17時42分に到着。
デザートに、藤菜美で黒糖わらびを購入。
今日のホテルも、ヴィアイン京都駅八条口。
https://www.viainn.com/kyoto-h/
2022年08月07日~08月14日 京都旅行