11泊12日の四国旅行、9日目。
9時00分に徳島駅前発の徳島バスで約65分、10時06分に鳴門公園に到着予定。
実際は約20分遅れの10時25分頃に到着。
1日オールフリー乗車券を1,000円で購入。
https://www.tokubus.co.jp/news/detail/384
鳴門の「鳴」は水流の轟音を「門」は入口を表し、四国の孫崎と淡路島の門崎の間にある狭い海峡を勢いよく流れる潮流に由来する。
潮見表によると、今日5月5日は11時40分が大潮で特に観潮によい時間らしい。
曇っていて、風が強い。
大鳴門橋架橋記念館エディ
渦と橋をテーマに、鳴門の渦潮のメカニズムや大鳴門橋の構造などを、映像や疑似体験装置などを駆使し様々な角度から紹介している。
4K360°シアターawaや屋上パノラマ展望台もある。
渦潮が発生するメカニズムや大鳴門橋(1986年6月8日開通)の仕組みは難しかった。
アドベンチャー・シュミレーターうず丸は機器不具合のため休止中。
日本橋、河童橋、渡月橋、錦帯橋、はりまや橋などの日本の名橋や鳴門市公認キャラクターテレビ鳴門のアイドル「ムヤくん」も紹介されていた。
Play the Eddy!はNAKED。
大鳴門橋架橋記念館エディ『Play the Eddy!』 | NAKED, INC. | 株式会社ネイキッド
徳島県立渦の道
渦の道は本州四国連絡橋の大鳴門橋の車道下に設置された、450mの遊歩道と渦潮展望室を設置した観潮施設。
展望室にはガラス張りの床があり、世界三大潮流の一つ鳴門海峡(他はイタリアのメッシーナ海峡とカナダのセイモア海峡)に発生する渦潮を、約45mの高さから覗き込むことができる。
大鳴門橋遊歩道 渦の道 | 大鳴門橋45mより見下ろす迫力の渦潮
下記「鳴門の渦潮の魅力」に渦潮の発生の仕方が説明されている。
渦の道は、風の影響を減らすために金網状の部分があり凄い風。そして、凄い人。床にスマホを置いて隙間から写真や動画を撮る人もいた。
渦は一番良い時間帯のはずだったが、いまいちよく分からなかった。大きな渦が一つあるのではなく、小さな渦がいくつも出来では消える感じに見えた。
千畳敷展望台と孫崎展望台にも行く。
途中、フィッシュカツを食べる。
大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペースを有する陶板名画美術館。
古代から現代まで世界26カ国190余の美術館が所蔵する名画約1000点を陶板で原寸大に再現し、約4キロの鑑賞ルートに展示している。
ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、モネ、ゴッホ、ピカソなどの名画を、日本に居ながらにして見ることができる。
例えば、ゴッホが描いた花瓶の「ヒマワリ」全7点や、レオナルド・ダ・ヴィンチの十数点しか現存しない絵画のうち11点を鑑賞できる。
2023年3月21日の開館25周年を記念し、3月14日(火)からはフィンセント・ファン・ゴッホが描いた「夜のカフェテラス」が公開された。
美術館ストーリー
美術館ストーリー|大塚国際美術館|徳島県鳴門市にある陶板名画美術館
陶板名画とは
陶板名画美術館|大塚国際美術館の特徴|大塚国際美術館 - 四国 ・ 徳島県の美術館 観光施設 -
展示方法は、次の3つ。
環境展示…古代遺跡や教会などの壁画を環境空間ごとそのまま再現した臨場感を味わえる立体展示
系統展示…古代から現代に至るまでの西洋美術の変遷が美術史的に理解できるように順を追って展示
テーマ展示…時代を超えて古今の画家達の描いた代表的な作品を展示。テーマごとにそれぞれの表現方法の違いを比較することができる。
3つのユニークな展示方法|大塚国際美術館|徳島県鳴門市にある陶板名画美術館
地下3階センターホールにて美術館スタッフによる作品解説「なるほど 世界の名画SHOW」を映像で見れるつもりだったが、2023年4月25日(火)~5月7日(日)の期間は休止だった。
16時53分に大塚国際美術館前発の徳島バスで約45分、17時36分に鈴江に到着。
17時51分に鈴江発の高速バス高知徳島エクスプレスで約160分、20時28分に高知駅に到着。
脇町うだつの町並み(穴吹駅から徒歩30分)は飛ばした。
徳島は1.5日の滞在だったが、阿波おどり会館は見るのも踊るのも楽しく、大塚国際美術館はまだ全然見たりない!
徳島もありがとう!
ラスト、高知よろしく!
高知駅前の武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の三人の像がライトアップされていた。
塩けんぴと、ひまわりコーヒーを購入。
芋けんぴ・塩けんぴなら水車亭(みずぐるまや)【公式通販サイト】
今日のホテルは、JRクレメントイン高知。
シングルルーム15.1㎡。
2023年04月27日~05月08日 四国旅行