金沢・長野1 ひがし茶屋街・兼六園・21世紀美術館

3泊4日の金沢・長野旅行、1日目。

小田原から米原経由で金沢へ。
東京から北陸新幹線や、羽田から小松へ飛行機も考えたが、一番楽そうなルート。

鼓門を見て、バスでホテルに行き、荷物を預ける。
バスで主計町茶屋街とひがし茶屋街へ。

ひがし茶屋街から、金沢城公園、兼六園21世紀美術館と歩く。
途中に森八の本店があった。

PAUL BOCUSEでクレーム・ブリュレを食べる。
成巽閣、金沢神社を見て、ホテルのある香林坊に戻る。

夕食はハントンライス
金沢の郷土料理で、今日食べたのはオムライスの上に豚カツとエビフライとタルタルソースがのっていた。
金沢は思った程寒くなかったが、午後は終始雨が降っていた。


今回の旅行では、JRの途中下車という制度のお得さを知る。

JRの乗車券は一定の条件を満たせば、後戻りしない限り何回でも途中下車することができる。
有効期間も距離に応じて増えるので、途中下車して宿泊も可能。
そして乗車券は長距離になる程1km当たりの料金が安くなるため、乗車券の合計額は安くなる。

今回の金沢、長野、松本旅行の場合 普通に買うと、
小田原→金沢(米原経由) 8,420円
金沢→長野 4,000円
長野→松本 1,140円
松本→町田(八王子経由) 3,672円
合計17,232円

一枚にまとめて買うと、
小田原→町田(米原、金沢、長野等経由) 12,640円(有効期間7日間)

このように、4,592円安くなる。
安くなるのは乗車券のみで特急券は変わらない。
また、乗車券と特急券が分かれるのが少し面倒で、最後の駅まで乗車券を回収し忘れないで行けるか心配。

切符の数が多いから緑の窓口で発券しようとしたら、駅員の方がそのまま発券するのではなく、この制度を提案・説明してくれた。
そしてシステム上で切符を変更した上で発券してくれた。
JRとしては金銭的には損なのに、客がお得になるように時間をかけて対応してくれ、とても有難かった。

今回はたまたま適用できるルートだっただけで、今後上手く利用できるかわからないが、この制度を頭に入れておこうと思う。



12月6日~12月9日 金沢・長野旅行