埼玉4 稲荷山古墳・忍城址・秩父

5泊6日の埼玉旅行、4日目。

熊谷駅から吹上駅に行き、バスで産業道路まで行き、徒歩15分で、さきたま古墳公園へ。
稲荷山古墳の他8基の古墳があり、稲荷山古墳と丸墓山古墳は上にも登れる。
将軍山古墳は、将軍山古墳展示館として中に入れる。

埼玉県立さきたま史跡の博物館は公園内にあり、稲荷山古墳出土鉄剣などの国宝もあった。
チケットは将軍山古墳展示館と共通。
他に、前玉神社や埼玉県名発祥之碑もあった。


約30分歩き、忍城址と行田市郷土博物館へ。
「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」が日本遺産に認定されているらしい。
近くの忍東照宮と忍諏訪神社にも行く。

更に15分歩き、行田市駅へ。
途中に足袋とくらしの博物館があった、閉まっていたけど。


行田市駅秩父路遊々フリーきっぷを購入。
秩父鉄道全線を一日乗り放題で1,470円。
行田市駅から熊谷駅に戻り、荷物を回収し、熊谷駅から長瀞(ながとろ)駅まで約45分。

長瀞に着いて、ガーデンハウス有隣で秩父名物らしい、わらじかつ丼を食べる。
そして、秩父三社の一つ、寳登山(ほどさん)神社へ。
日本武尊が火を止めたことから火止山と言われ、後に寳登山となったらしい。

宝登山ロープウェイで山頂へ。
秩父路遊々フリーきっぷの特典でロープウェイが割引になるのだが、寳登山神社でも奥社参拝特別引換券を貰えて、結局二つとも一割引で同じだった。

秩父路遊々フリーきっぷの特典は他に2つ貰えた。
ガーデンハウス有隣で、鮎パイ1つ。
寳登山神社で、神社名入りのジェットストリームのボールペン。

ロープウェイで山頂駅に着いて、寳登山神社の奥社と宝登山山頂(標高497.1m)へ。


ロープウェイで下山し、長瀞岩畳へ。
秩父赤壁はわかったが、明神の滝や男滝・女滝、ポットホールは見つけられたか微妙だった。
長瀞は「地球の窓」と言われるらしい。

長瀞駅前に「長瀞は天下の勝地」と渋沢栄一が書いた石碑があった。
渋沢栄一秩父鉄道(又はその前身)に関わったことがあるらしい。

長瀞駅から秩父鉄道御花畑駅に行き、西武秩父駅まで歩く。
御花畑駅という名前があまりに可愛らしいのは置いといて、西武秩父駅と繋がるのが、秩父鉄道秩父駅では無くて、御花畑駅なのは分かりづらい。


西武秩父駅から芦ヶ久保駅へ。
あしがくぼの氷柱が今日から始まっていて、しかも夜はライトアップされる。
氷柱というと上から下向きに垂れているイメージだったが、下から上向きに生えている(?)感じのものだった。
木の枝に氷を作っている感じ。

一番高いところでは、ストーブもあり、いちご甘酒(100円)も売っていたので、ゆっくりできた。
西武秩父駅の駅員さんに聞いたら、まだ氷柱が出来きっていないようだと言っていたけど、ライトアップされていたからかもしれないが充分キレイだった。
でも最高の状態のを見たみたい。

秩父三大氷柱というのがあり、あしがくぼの氷柱の他は、三十槌(みそつち)の氷柱、尾ノ内百景氷柱。

芦ヶ久保駅から西武秩父駅に戻る。
西武秩父線は2019年10月で開通50周年だったらしい。

夕食は祭の湯という西武秩父駅に隣接した施設で、武蔵野うどん。
おやつに、ちちぶ餅。




1月02日~1月07日 埼玉旅行