横山大観記念館 - ある日この道

朝食は三本珈琲ポルタ店で、手づくりハムたまごサンド。

9時50分に横浜駅発のJR京浜東北・根岸線で約35分、10時26分に浜松町駅に到着。

東京都立産業貿易センター浜松町館へ行き、ワールドアトリエセール。

9月13日からのファミリーセールは都合がつかないため、こっちに来た。

12時23分に浜松町駅発のJR京浜東北・根岸線で約5分、12時29分に神田駅に到着。

季の庭神田店で鰻御膳を食べる。

13時12分に新御茶ノ水駅発の東京メトロ千代田線で約1分、13時13分に湯島駅に到着。

横山大観の意志にもとづき、昭和51年11月に現存の大観邸が財団法人横山大観記念館として一般に公開された。

大正8年に横山大観自身のデザインによる京風数奇屋作りの建築と庭園が建てられ、自宅兼画室として使用されていた。東京大空襲で蔵や石造物などをの一部を遺して焼失したが、昭和29年に以前とほぼ同じ形で再建された。

「龍にまつわるコレクション展～辰年生まれの大観～」

八十八大龍王巻

　昭和30年に大観が米寿を迎えた際に日本美術院の同人たちから贈られた合作絵巻。

小林古径、前田青邨、平櫛田中など日本美術院の日本画部、彫刻部の計36名による、龍を題材にした画や書が描かれている。

双龍争珠

　二頭の龍が宝珠をめぐって争う「双龍争珠」という言葉は、二つの勢力が拮抗するさまを表現する際に使われることがある。岡倉天心の著書「東洋理想」の中の一節「東洋の理想と西洋の科学という二つの強大な力が、日本人の心をとらえようとしている」と述べたものをイメージ化している。

客間（鉦鼓洞）には、不動明王立像（藤原時代、重要文化財）があった。屋根も良かった。

庭園には細川護立から贈られた細川石がある。