福島4 大内宿・塔のへつり・日新館

4泊5日の福島旅行、4日目。

会津若松駅から約40分電車に乗り湯野上温泉駅、そこからバスで約20分で大内宿へ。

大内宿は、江戸時代に下野街道と呼ばれた会津と日光を結ぶ街道の宿場町として栄え、現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並んでいる。

大内宿からバスで湯野上温泉駅へ戻る。

湯野上温泉駅を11時発の電車に乗り、11時05分に塔のへつり駅に到着。
塔の岪(へつり)という渓谷?断崖?をみてすぐに駅に帰る。

11時23分に塔のへつり駅発の電車に乗り、会津若松駅まで約40分。


会津若松駅からバスで約30分、日新館へ。

日新館での疑問1、什の掟は7ヶ条しかかなった。
答え、十人前後の子供たちの集まりのことを什と呼んだらしい。

日新館での疑問2、会津藩が明治時代に新政府から提示されたのが三万石とあったが、ままどおるを販売している㈱三万石の名称はこれに由来しているのか?
答え、㈱三万石は郡山に本社があり、昔三万石くらいしかとれなかったことに由来しているため、会津藩の話とは無関係。

日新館から徒歩約30分で広田駅に行き、広田駅から電車で約10分、会津若松駅に帰る。


会津若松駅から七日町駅まで歩く。
野口英世青春通りなどを散策。
会津町方伝承館でお土産を購入、戊辰150周年グッズなど。

鶴ヶ城に荒城の月碑があった。
作詞は土井晩翠という人で、鶴ヶ城などをモデルにしたよう。
荒城の月と言えば、作曲の瀧廉太郎が有名で、大分県の竹田では瀧廉太郎記念館に行った。


昨日・今日と、会津ぐるっとカードを利用した。
会津周辺の電車やバスが乗り放題になるもの。
2,670円だけど、二倍くらいは使ったと思う。

昨日は、会津若松~猪苗代の電車、猪苗代~五色沼のバス。
今日は、会津若松湯野上温泉塔のへつりの電車、会津若松~日新館のバス、広田駅会津若松の電車。




8月10日~8月16日 山形・仙台・福島旅行