8泊9日の秋田・山形・福島旅行、4日目。
9時11分に秋田駅発のJR羽越本線で約2時間、11時06分に酒田駅に到着。
電車から見えた鳥海山が雪で綺麗だった。秋田県と山形県に跨がる標高2,236mの山。
羽越本線(新潟県・新津駅~秋田県・秋田駅、全長271.1㎞)は、2024 年7 月31 日に全線開通100 周年を迎える。
本間美術館
本間家は、江戸時代に酒田湊の繁栄にともない、商業、金融、地主の三つの事業を展開して財を成し、東日本を代表する豪商、日本一の大地主として知られるようになった。その本間家が創始者となり、昭和22年に開館した美術館。出身は相模国。
企画展は「本間家の逸品」。
【美術展覧会場】本間家の逸品 - 公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市]
1階
七言二句(上杉鷹山、18世紀)
七言絶句(西郷隆盛、1875年)
七言絶句「奉勅単航」(大久保利通、19世紀)
2階
11時00分から学芸員によるギャラリートークが行われていたが、途中からだったため聞かなかった。
別荘・清遠閣は、藩主酒井侯が領内巡視をする際の休憩所としてつくられ、大正14年には昭和天皇が宿泊されるなど、酒田の迎賓館としても使用されてきた。
本間氏別邸庭園(鶴舞園)は、1813年(文化10年)に4代・本間光道が築造した鳥海山を借景とする池泉回遊式庭園。庭園の整備は、冬期間に港で働く人々の失業対策事業として実施された。
清遠閣に「本間氏別邸庭園(鶴舞園)を核としたみなとまち景観開発促進事業」という解説があった。
清遠閣の窓から鶴舞園を見ると、鳥海山の山並みが見えるところにカラオケ店の看板があったらしい。その看板は景観法に則ったものだったが、カラオケ店のオーナーも景観を守りたいという気持があったようで、「やまがた社会貢献基金」の助成を受け、看板の改修工事を行ったとのこと。
本間家旧本邸
本間家三代の本間光丘が幕府の巡見使一行を迎えるための宿舎として1768年(明和5年)に新築した武家屋敷。巡見使が戻ると屋敷を酒井家から拝領し、1945年(昭和20年)まで住んでいた。
武家造りと商家造りが一体となっている建築様式は珍しい。
企画展は「端午の節句と刀装具」。
山居倉庫
1893年(明治26年)に旧庄内藩酒井家により建てられた酒田米穀取引所の米保管倉庫で、2022年(令和4年)9月に129年の米倉庫としての役割を終えている。NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台にもなった。
2棟は酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」、1棟は米に関する資料や農機具を展示する「庄内米歴史資料館」となっているが、庄内米歴史資料館は建物の安全性を確認するため当面の間休館中。
最上川側にある樹齢150年以上のケヤキ35本の連なる欅並木は、日本海からの強い西風と夏の直射日光をさえぎり、倉庫内の温度を一定に保つ目的で植えられたもの。
三居稲荷神社もあった。注連縄が独特だった。
山居倉庫と本間氏別邸庭園(鶴舞園)は、日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」の構成文化財。
荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間|日本遺産ポータルサイト
さかた海鮮市場の海鮮どんやとびしまで、海鮮丼を食べる。
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山形県酒田海洋センター
展望台は耐震工事のため平成21年に撤去された。
1672年(寛文12年)に幕府の命を受けた河村瑞賢が、日本海廻りで酒田と江戸を結 ぶ「西廻り航路」を整備し、出羽国の天領の年貢米(御城米)を酒田から江戸に送った。2022年は西廻り航路開設350年だった。
日和山公園
六角灯台、河村瑞賢像、千石船、常夜灯、松尾芭蕉像などがあり、展望広場からは最上川河口、日本海が見える。
山王鳥居(神明鳥居の上に三角形の破風のようなものが乗っている)、随神門。三居稲荷神社に続いて、ここも独特の注連縄だった。
光丘神社の狛犬の足の間には、ぬいぐるみ。
酒田駅で清川屋のだだっ子を購入。
酒田市立資料館は、2023年9月30日(土)に閉館し、2024年度に文化資料館(仮称)として開館予定。
山王くらぶ、相馬樓は行かなかった。
往時の料亭文化を今に伝える【山王くらぶ】 | 港都酒田を代表する料亭で、国登録有形文化財となっています。
16時09分に酒田駅発のJR羽越本線で約30分、16時40分に鶴岡駅に到着。
シングルルーム。
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2024年04月25日~05月03日 秋田・山形・福島旅行