四国8 イサムノグチ庭園美術館・徳島城博物館・阿波おどり会館

11泊12日の四国旅行、8日目。

 

8時58分に高松駅発のことでんバスで約35分、9時34分に祈り岩・与一公園前に到着。

ことでんバスSuicaが使えた。

バス停からすぐのところに、駒立岩と、那須与一 扇の的の絵看板があった。

 

10時00分から予約をした、イサムノグチ庭園美術館。(2,200円)

開館日は火、木、土の週3日、時間は10時、13時、15時の一日3回 (各回約1時間)で、予約制(定員有り)。

服に貼るシールを貰ったが、イニシャルと分からず、向きが変になった。

人数が多いため、2グループに別れて見る。

 

前半は、作業蔵、展示蔵、屋外展示。

作品にタイトルや解説は無く、ただ展示してある。

展示蔵は、Energie Void(エナジー・ヴォイド)という作品を展示するために、イサム・ノグチが探して移築した酒蔵。最初に横の扉を引いて、日が差し込んでくるのが良いとか。

後半は、イサム家、彫刻庭園。

庭園の丘の上にはたまごの形の石が置いてあり、屋島や海も見える。小さな石から流れが始まり、大きな岩で滝を表現するものもあった。

 

イサムノグチ庭園美術館はホームページに「リンクを張られる際には、当美術館まで必ずご連絡下さい。」とあったため張らず。

 

この辺り(庵治町・牟礼町)は庵治石という石が採掘され、日本三大石材加工産地の一つに数えられる。

庵治石振興会/墓石/石材/香川県庵治町

 

義経弓流しの跡、総門など源平合戦史跡を見て、八栗駅まで約20分歩く。

11時38分に八栗駅発のことでん志度線で約15分、11時55分に琴電志度駅に到着。

 

平賀源内記念館が近くにあったので、外観だけ見に行く。

平賀源内記念館 Hiraga Gennai Memorial Museum

先には平賀源内旧邸もあった。

名物かまど志度店で、かしわもちを購入。

名物かまど - 四国讃岐の風土が生み出す故郷の味

 

4.5日滞在した、うどん県を出る。

特に直島は良くて、ぜひまた来たい。お金が許せば泊まりたい!

岡じま、綿谷、さか枝と美味しいうどんを食べさせてもらった!

ありがとう、うどん県。

そして、こんにちは、徳島県

 

12時19分に志度駅発のJR高徳線うずしお13号で約45分、13時04分に徳島駅に到着。

 

徳島駅クレメントプラザ 地下1Fのすし酒場 一鐡で、阿波徳島7貫盛りを食べる。

鳴門鯛、鳴門鯛炙り、ごまだれ漬け鯛、すだち鰤、しまあじ、ちびなす、釜揚げしらす

アミコビル東館1階にある徳島市広域観光案内ステーションでは、スタッフの方が回り方等を丁寧に教えてくれた。

 

徳島城博物館は春の企画展「殿様の江戸時代ー蜂須賀家十五代ー」が開催中。

令和5年度 春の企画展「殿様の江戸時代ー蜂須賀家十五代ー」:徳島市公式ウェブサイト

 

博物館の建物は重厚感がある。

千山丸という徳島藩御召鯨舟も展示されていた。

徳島城表御殿庭園は「阿波の青石」といわれる緑色片岩を多用していることと、地下水路を通して内堀の海水を導入した潮入り庭園であることが特徴。

 

徳島城博物館のある徳島中央公園には、徳島城を築いた蜂須賀家政の像や、東二の丸跡、弓櫓跡、張櫓跡もある。

 

阿波おどり会館徳島市が設置する阿波おどり関連の展示、阿波おどりの公演を行う施設で、「いつでも楽しめる阿波おどり」をコンセプトとして1999年7月に開館した。

阿波おどり会館|いつでも楽しめる阿波おどり|徳島市

 

3階の阿波おどりミュージアムでは、踊りの起源や現代に至るまでの変遷を写真や文献などとともに解説していて、阿波おどりの歴史を学ぶことができる。踊り衣装のほか、木魚やバイオリンなど、昔の踊りで使われた楽器も並ぶ。

2階の阿波おどりホールでは、会館専属連「阿波の風」や有名連による阿波おどりを1年を通して見ることができる

1階のあるでよ徳島には、徳島県の特産品や藍染大谷焼などの伝統工芸品、阿波踊り関連商品などが売られている。「あるでよ」は徳島の方言で「ありますよ」の意味。

5階はあわぎん眉山ロープウェイの山麓駅となっている。

 

阿波おどりミュージアム、昼のおどり(専属連)、あわぎん眉山ロープウェイの3種セットのチケットを購入。

まずは、16時00分〜16時40分の昼のおどり。

「阿波の風」の方々の阿波おどりを見て、踊り方を教わる。腰を落とすのが疲れたが、楽しかった!やっとやっとー!

踊る阿呆にみる阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々!

 

阿波おどりミュージアムは17時00分までだったので、16時40分〜17時00分の20分しか見れなかった。阿波盆踊図屏風(複製)が印象的。

阿波おどりの起源には徳島城の築城を祝って蜂須賀家政から踊りを許されたという説などがあるが、根拠となる史料は見付かっておらず、不明らしい。

 

20時00分〜20時50分の、夜のおどり(有名連)もある。

 

徳島眉山天神社。

ホーム | 徳島眉山天神社

 

あわぎん眉山ロープウェイは約6分。

山頂駅から、劔山神社、一等三角点「眉山」、パゴダを見る。

眉山は「眉のごと 雲居に見ゆる 阿波の山 懸けて漕ぐ舟 泊り知らずも」 と万葉集に詠まれた徳島市のシンボル。

標高290mで、山頂から見る夜景は日本夜景100選に選ばれ、眉山から臨む月は日本百名月に選ばれている。

夜景100選|日本初の夜景による認定ブランド

日本百名月 – JAPAN 100 Moon

 

お遍路88ヵ所の一番目、霊山寺は行かず。

お遍路さんを制覇する機会は来るのだろうか。

 

今日のホテルは、東横INN徳島駅前。

シングルルーム。

【公式】東横イン徳島駅前 | 東横INN-徳島県徳島市のビジネスホテル予約

 

 

 

2023年04月27日~05月08日 四国旅行