4泊5日の徳島・兵庫旅行、3日目。
8時11分に神戸駅発のJRで約40分、8時49分に姫路駅に到着。
1993年(平成5年)12月に奈良の法隆寺地域の仏教建造物とともに、日本で初の世界文化遺産に登録され、2023年に30周年を迎える。
スマホで聞く姫路城音声ガイドは使いづらかった。
そのため、プレミアムオーディオガイドの松平健バージョンを借りる。(600円)
プレミアムオーディオガイド | 世界文化遺産・国宝 姫路城 便覧
菱の門から三国堀の横を歩き、いの門を通る。
はの門南方土塀外修理中のため、将軍坂からの天守の眺めは微妙。完成は2024年3月の予定。
水六門から天守へ。
東大柱は地下の部屋から5階まで貫通したもみの木の一本柱で、築城当時のもの。西大柱は昭和の大改修で檜に交換、3階で2本が繋ぎ合わされている。
天守の最上階には刑部神社がある。幻の窓が見つかったらしい。
備前丸から、備前門を通り、お菊井戸を見て、二の丸、そして西の丸へ。
ワの櫓から入り、ヲの櫓、ルの櫓、西の丸長局(百間廊下)、ヌの櫓、化粧櫓まで歩く。
千姫色彩乾漆像や千姫天満宮など千姫に関する展示があり、化粧櫓では千姫・忠刻復元着物特別展示が行われていた。
好古園
平成4年に開園した池泉回遊式庭園で、姫路城を借景としているのが特徴らしいが、姫路城の天守閣は見えなかった。
潮音斎、苗の庭、茶の庭(芝生養生のため通行止)、流れの平庭、夏木の庭、松の庭、花の庭、築山池泉の庭、竹の庭。
姫路護国神社
城見台公園から姫路城を見て、姫路市立美術館へ。
チームラボ 無限の連続の中の存在。
コレクションギャラリーは、「超主観空間を考える3 境界を超える江戸琳派」。
國富奎三コレクション室は、「近代フランス絵画 モネからマティスまで」。
ギュスターヴ・クールベ「波」
クロード・モネ「ル・プティ=ジュヌヴィリエにて、日の入り」
イーグレひめじの5階屋上庭園から姫路城を見る。
みゆき通り商店街を通って、ホテルに行く。
兵庫県立歴史博物館は、12月11日〜12月18日の間、約一週間くらい休館中。
兵庫県立歴史博物館 | 姫路城跡内にある博物館、姫路城や五国ひょうごの歴史を学べる
書写山圓教寺はバスの後にロープウェイに乗る必要があり、アクセスが悪いため行かず。
圓教寺でも2023年4月29日~12月3日の間、チームラボ展「認知上の存在」が行われていた。
チームラボ 圓教寺 認知上の存在 | teamLab / チームラボ
夜の部!
Himeji大手前通りイルミネーション。
Himeji大手前通りイルミネーションは開催中です | 姫路市
姫路城の、彩雲ライトアップ。
20時と21時から15分間、カラーLED照明による季節に応じた特別演出。
姫路城ライトアップイベント「姫路城 Castle History 30th 鏡花水月」は、12月11日(月)で終わってしまった。
https://himeji-kyoukasuigetsu.com/
今日のホテルは、ホテル日航姫路。
【公式】ホテル日航姫路(hotel nikko himeji)
2023年12月14日~12月18日 徳島・兵庫旅行