9時31分に小田原駅発の東海道線で約25分、9時54分に熱海駅に到着。
ラスカのまる天でたこ棒を購入。
磯揚げまる天 真珠漬本舗 手作り豚まんウァン 公式オンラインショップ
平和通り名店街と仲見世通り商店街を散策。
ジャカランダ(紫雲木)は宮崎県立青島亜熱帯植物園(宮交ボタニックガーデン青島)で知った。
宮交ボタニックガーデン青島 | 宮交ボタニックガーデン青島 - Miyakoh Botanic Garden Aoshima
釜鳴屋平七像を見て、熱海ムーンテラス、熱海親水公園、糸川遊歩道と歩く。
熱海芸妓見番も気になった。
起雲閣
1919年(大正8年)に内田信也の別邸として築かれ、鉄道王の根津嘉一郎(根津美術館)の根津熱海別邸となり、戦後に桜井兵五郎が起雲閣として旅館を開業、2000年に一般公開。
非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、「熱海の三大別荘」と言われた。熱海市指定有形文化財。
志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、三島由紀夫、尾崎紅葉、坪内逍遙も来た。
麒麟の間は兼六園の成巽閣の群青の間の青!ローマ風浴室もある。
企画展示室では、梶田梅子展。
双柿舎は1920年(大正9年)に坪内逍遙の別邸として建てられ、死後に早稲田大学に寄贈された。坪内逍遙は早稲田大学創立の功労者で文学部の開設者らしい。名前のもととなった2本の柿の木は一本が朽ちた状態で残るのみ。
書屋の前には2匹の羊像があるが、逍遥は羊年で小羊で「しょうよう」と読むため羊を集めたとか。
来宮神社(來宮神社)
大楠は日本最樹齢の樟で国指定天然記念物。来宮の背もたれベンチがある。
凌寒荘(佐佐木信綱氏旧居)。お手植えの雑草がある。
潤雪庵(谷崎潤一郎邸)は普通の民家になっているらしい。
旧日向家熱海別邸(旧日向別邸)も行きたかったが、予約制のため断念。
実業家・日向利兵衛の別邸として1936年(昭和11年)に完成。
13時14分に来宮駅発の伊東線で約2分、13時16分に熱海駅に到着。
13時33分に熱海駅発の東海道線で約20分、13時51分に沼津駅に到着。
駅で春華堂の箱根路みそまんを購入。
14時00分に沼津駅南口発の東海自動車バスで約15分、14時13分に御用邸に到着。
沼津御用邸記念公園
1969年(昭和44年)に沼津御用邸が廃止されたのち、沼津市に無償貸与され、昭和45年に沼津御用邸記念公園として開園した。
1893年 (明治26年)竣工の本邸は1945年 (昭和20年) 7月の沼津大空襲で焼失したが、1903年 (明治36年)に昭和天皇の御学問所として赤坂離宮の東宮大夫官舎を移築して造営された東附属邸と、もとは川村純義伯爵の別荘だった西附属邸が残る。
「旧沼津御用邸苑地」の名称で国の名勝に指定され、「日本の歴史公園100選」にも選ばれている。
西付属邸には入れて、昭和天皇三歳時の絵「軍艦」もあった。
菊華展が行われており、付近で売られていた雅心苑の雅心だんごを食べる。
歴史民俗資料館、防空壕跡、東附属邸学問所、翠松亭、駿河待庵(千利休による国宝茶室・待庵の写し)と見る。
富士山は見えなかった。
15時40分に島郷発の伊豆箱根バスで約10分、15時50分に市役所前に到着。
約15分歩いて、沼津日枝神社。
夕食は冨久家で、うな重の並。
サインがたくさんあった、司馬遼太郎が来店したことがあるらしい。
沼津では京丸に数回行ったので、今回は違うお店にした。
令和5年7月1日に、沼津市は市制100周年を迎えた。
今日のホテルは、ココチホテル沼津。
リラックスタイプのツイン18㎡。