ゴッホと静物画-伝統から革新へ(SOMPO美術館)

秋は芸術

10月26日(木) すみだ北斎美術館・江東区芭蕉記念館・清澄庭園

10月27日(金) 旧岩崎邸庭園・上野動物園・パナソニック汐留美術館

10月31日(火) モネ 連作の情景・高精細複製品で綴る日本の美

11月02日(木) やまと絵―受け継がれる王朝の美―(東京国立博物館)

 

今日は新宿のSOMPO美術館へ。

 

ゴッホ静物画-伝統から革新へ

「17世紀オランダから20世紀初頭まで、ヨーロッパの静物画の流れの中にゴッホを位置づけ、ゴッホが先人達から何を学び、それをいかに自らの作品に反映させ、さらに次世代の画家たちにどのような影響をあたえたかを探ります。」

作品リストhttps://gogh2023.exhn.jp/list.pdf

 

1 伝統 ― 17世紀から19世紀

「麦わら帽のある静物」(フィンセント・ファン・ゴッホ

「ヴァニタス」(ピーテル・クラース)

「髑髏(どくろ)」(フィンセント・ファン・ゴッホ

「コウモリ」(フィンセント・ファン・ゴッホ

静物(魚)」(ピーテル・ファン・ノールト)

「りんごとカボチャのある静物」(フィンセント・ファン・ゴッホ

「花瓶の花」(ウジェーヌ・ドラクロワ

「ばら」「アネモネ」(ピエール=オーギュスト・ルノワール

「丸太作りの植木鉢と花」(カミーユピサロ

青い花瓶にいけた花」(フィンセント・ファン・ゴッホ

「野牡丹とばらのある静物」(フィンセント・ファン・ゴッホ

 

2 花の静物画 ― 「ひまわり」をめぐって

「花瓶と花」(ピーテル・ファン・デ・フェンネ)

「花瓶の花」(アドルフ=ジョゼフ・モンティセリ)

「白いシャクヤクとその他の花のある静物」(エドゥアール・マネ

「ばらとシャクヤク」(フィンセント・ファン・ゴッホ

「赤と白の花をいけた花瓶」(フィンセント・ファン・ゴッホ

グラジオラス」(クロード・モネ

「結実期のひまわり」(フィンセント・ファン・ゴッホ

「ひまわり」(フレデリック・ウィリアム・フロホーク)

「太陽と月の花」(ジョージ・ダンロップレスリー

「ひまわり」(フィンセント・ファン・ゴッホ

「アイリス」(フィンセント・ファン・ゴッホ

「木彫りのある静物」(エーリッヒ・ヘッケル)

 

3 革新 ― 19世紀から20世紀

「ヴィーナスのトルソ」(フィンセント・ファン・ゴッホ

「靴」(フィンセント・ファン・ゴッホ

「三冊の小説」(フィンセント・ファン・ゴッホ

「レモンの籠と瓶」(フィンセント・ファン・ゴッホ

「皿とタマネギのある静物」(フィンセント・ファン・ゴッホ

「ウルビノ壺のある静物」(ポール・セザンヌ

りんごとナプキン」(ポール・セザンヌ

「りんごのある静物」(ポール・ゴーギャン

「果物のある静物」(ピエール=オーギュスト・ルノワール

「ばらと彫像のある静物」「花束」(ポール・ゴーギャン

「籠の中の」

「花瓶の花」「花」(モーリス・ド・ヴラマンク

「花」(モーリス・ド・ヴラマンク

「花束」(マルク・シャガール

 

美術館を出て、髙島屋に行き、イタリアの思い出のヴェンキでジェラートを食べる。

ヴェンキ|Venchi【公式】イタリア発のチョコジェラテリア

 

 

<見たい展覧会たち>

 

日本画聖地巡礼東山魁夷の京都、奥村土牛の鳴門―追体験する傑作誕生の地、発見する画家の心(山種美術館

2023年9月30日(土)~11月26日(日)

出品作品リストhttps://www.yamatane-museum.jp/exh/upload/list230930.pdf

 

皇居三の丸尚蔵館開館記念展「皇室のみやび―受け継ぐ美―」

2023年11月3日(金・祝)〜2024年6月23日(日)