感覚する構造– 法隆寺から宇宙まで –(WHAT MUSEUM)

WHAT MUSEUM

寺田倉庫が作家やコレクターから預かっているアート作品を公開する芸術文化発信施設。WHATはWareHouse of Art Terrada。

WHAT MUSEUM|寺田倉庫が運営する美術館

事前に11時00分からの日時指定で、展覧会と建築倉庫のセット券を購入。

WHAT MUSEUMの建築倉庫では、約30以上の建築家や設計事務所から預かった600点以上の建築模型が保管され、一部が公開されている。

建築倉庫 - WHAT MUSEUM|寺田倉庫が運営する美術館

企画展示エリアでは、過去約30年の間に作られてきた建築家・難波和彦による「箱の家」シリーズが展示されている。

展示エリアは撮影禁止のため、エレベーターの写真。

 

「感覚する構造– 法隆寺から宇宙まで –」

建築の骨組みを創造してきた「構造デザイン」に焦点を当てた展覧会。

1.伝統建築と木造の未来

法隆寺五重塔薬師寺五重塔

柱断面比較

正倉院 正倉

東大寺 大仏殿

三徳山三佛寺 投入堂

組み物

白川郷合掌造り民家・旧田島家

大阪・関西万博 大屋根リング

松本城

ぼよよん土管

称名寺の鐘撞堂

曲げねじりを活用した螺旋構造。巻き数が多いほど柔軟。

長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ

東京大学弥生講堂 アネックス

錦帯橋

円相

2.次世代を担う構造家たち

3.構造デザインの展開

構造デザインで得た幾何学の知見を生かしたファッションや地図図法など異なる領域との横断的な取り組みが展示されている。

4.宇宙空間へ

地球上での構造デザインを宇宙空間へ展開する取り組みが紹介され、人が月に滞在するための月面構造物の原寸大模型が展示されている。

 

神奈川に戻り、蔵元料理 天青へ。

蔵元料理 天青 - 熊澤酒造株式会社

1872年(明治5年)設立の熊澤酒造が運営している。社長は熊澤茂吉(6代目)で、社是は「よっぱらいは日本を豊かにする。」

吟望(ぎんぼう)コース。

デザートは+500円で美空プラン。

お酒は夏吟醸と、山形県十四代の酒造元である高木酒蔵との関係で作ったものなどを飲んだが、名前を控え忘れた。