四国1　松山城・坂の上の雲ミュージアム・萬翠荘

11泊12日の四国旅行、1日目。

9時35分に羽田空港発のJAL433で約90分、11時10分に松山空港に到着。

JALスマイルキャンペーンのおかげで6,970円だった。

JAL麗らか四国キャンペーンというものも開催中。

11時25分に松山空港発の伊予鉄バスの松山空港リムジンバスで約30分、11時54分に大街道に到着。

交通系ICカードは使えなかった。

かどや大街道店で宇和島天然鯛めしを食べる。

金亀城とも呼ばれる松山城へ。

リフトとロープウェイを選べたが、リフト！

風が気持ち良く、自然を感じられて良かった。ロープウェイは車内に解説が流れていたので、それは聞きたかった。

乗り場にあったパネルによると、愛媛県は長野、兵庫とならび日本100名城のうち全国最多の5名城（今治城、湯築城、松山城、大洲城、宇和島城）がある。

また、同じ市内に100名城があるのは松山市（松山城、湯築城）と甲府市（甲府城、武田氏館）のみ。

松山城は連立式天守を構えた平山城で、現存12天守の一つ。

層塔型天守をもつ桃山文化様式の城郭建築で、松山市の中心にある標高132mの城山（勝山）山頂に本丸がある。

加藤嘉明が1602年（慶長7年）から約25年をかけて築城したが、1784年（天明4年）の落雷によって天守やその他の建物を焼失し、1854年（安政元年）に再建された。

松山城マスコットキャラクターは、よしあきくん。

日本100名城（平成18年）、美しい日本の歴史的風土100選（平成19年、道後温泉と合わせて）、日本さくら名所100選（平成2年）、日本の歴史公園100選（平成18年）に指定されている。

松山城では藤が咲いていた。

歩いて降りて、東雲神社、加藤嘉明の像、坊っちゃんとマドンナの像を見る。

坂の上の雲は、松山出身の秋山好古・真之兄弟と正岡子規の３人の生涯を通して、近代国家として成長していく明治日本を描いた、司馬遼太郎の小説。建物の設計は安藤忠雄。

『坂の上の雲』完結50周年第16回企画展テーマ展示「明治日本のリアリズム―未来へ」が開催中。

明治のアツい雰囲気が感じられ、坂の上の雲を読んでみたくなった。

1922年（大正11年）に旧松山藩主の子孫にあたる久松定謨伯爵が、別邸として建設したフランス風洋館。

大街道を散策。

綺麗なアーケード。

スタンダードA、21㎡。

2023年04月27日～05月08日　四国旅行