9泊10日の北陸旅行、1日目。
6時17分に小田原駅発のひかり533号で約70分、7時25分に名古屋駅に到着。
7時37分に名古屋駅発のひかり535号で約25分、8時02分に米原駅に到着。
8時07分に米原駅発のJRで約5分、8時12分に彦根駅に到着。
北陸では無いが、まずは滋賀観光!
彦根市観光案内所いらっしゃいませ館は閉まっていた。
駅前の井伊直政像を見て、出発!
2025年に、わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025が開催される。
滋賀縣護國神社では8月13日〜15日に行われる、みたま祭の準備がされていた。
滋賀県彦根市の滋賀縣護國神社 みたま祭や神前結婚式など様々なご祈祷を承ります。
徳川家康の命により佐和山城を一掃するため、1604年(慶長9年)に着工し、城郭の完成は1622年とされる。
時報鐘は今も定時に鐘がつかれ日本の音風景百選に選ばれている。
坂を登り、天秤櫓からは佐和山城跡の山が見えた。
太鼓門櫓から、天守閣へ。
附櫓と多聞櫓は震度6強以上の地震が発生した際に石垣下に転落する危険性があるため内部公開が中止。
天守閣内は当然エアコンも無く、働いている方が大変そう。
天守閣の最上階からは昨日甲子園で負けた近江高校と、新しく建設された国スポで開会式が行われる陸上競技場などが見えた。
(2023年から「国民体育大会」(国体)の名称は「国民スポーツ大会」(国スポ)に変わったらしい)
国体から国スポへ|国スポ・全障スポとは|SAGA2024 国スポ・全障スポ
西の丸三重櫓も中に入れ、3階まで上れた。
楽々園は藩主の下屋敷だったところで、茶座敷(地震の間)などを見る。
玄宮園は、4代藩主直興が1677年(延宝5年)に近江八景を模して造営した。
庭から池越しにお城が見えた。
彦根城博物館|Hikone Castle Museum|滋賀県彦根市金亀町にある博物館
常設展は「“ほんもの”との出会い―徳川譜代名筆頭 井伊家伝来の名宝の数々―」
常設展‟ほんもの”との出会い | 彦根城博物館|Hikone Castle Museum|滋賀県彦根市金亀町にある博物館
企画展は「仰ぎて天文を見る―江戸時代の天文学・暦学・星占い―」。
仰ぎて天文を見る―江戸時代の天文学・暦学・星占い― | 彦根城博物館|Hikone Castle Museum|滋賀県彦根市金亀町にある博物館
井伊の赤備えの甲冑や旗、能舞台、表御殿奥向という藩主などが日常生活を営む建物(表向は政務や公式行事を営む空間)の復元があった。
11時02分から一分間の黙祷。
開国記念館は無料。
企画展 は「城下町400年の歴史‐世界遺産を目指す彦根城の城下町‐」。
開国記念館企画展「城下町400年の歴史‐世界遺産を目指す彦根城の城下町‐」/彦根市
埋木舎は井伊直弼が17歳〜32歳を過ごした藩公館。
厳暑の間(7月31日〜9月29日)、文化財保護のため臨時休館。
夢京橋キャッスルロードを少し歩く。
ひこにゃん出陣スケジュール
12時05分に彦根駅発のJRで約15分、12時22分に安土駅に到着。
駅前には織田信長像。
駅前の観光案内所で地図をもらって、安土城郭資料館に荷物を預かってもらってスタート。
昼食で囲炉裏料理 わというお店をお薦めされたが、電話で聞いたら予約でいっぱいだった。
安土城考古博物館の、レストラン&ミュージアムショップ ムエールで、冷やしのうつけ(近江牛の冷やしうどんの肉2倍)。
安土城考古博物館
第一常設展示室は考古、第二常設展示室は城郭。
第68回企画展「発掘された近江Ⅲ―信長・光秀・秀吉・家康の城―」
第68回企画展「発掘された近江Ⅲ―信長・光秀・秀吉・家康の城―」 | 滋賀県立安土城考古博物館
安土城考古博物館は信長の館との共通券で入る。
観光案内所でもらったチラシ?を見せたら、信長の写真と安土城のリーフレット?をもらえた。
安土城天主 信長の館
1992年のスペイン・セビリア万博で日本館に展示するために、内部の障壁画と共に原寸大で復元された安土城天主の最上部5階6階の部分が、万博終了後に移築され公開されている。
近江風土記の丘には、滋賀県内から移築された旧安土巡査駐在所、旧柳原学校校舎、旧宮地家住宅の3棟の建造物もある。
安土城跡
織田信長が1576年 (天正4年)から約3年の歳月をかけて築城したが、本能寺の変後に焼失して現在は石垣だけが残っている。
伝羽柴秀吉邸跡、伝前田利家邸跡と大手道を上り、仏足石、二の丸跡、信長本廟、本丸跡、天守跡。天守跡からの眺めは木があってほぼ見えなかった。
帰路は、摠見寺跡。
本堂跡、三重塔、仁王門を見る。
織田信長の安土城址と摠見寺 – 信長の安土城址と摠見寺の公式ホームページ
安土城跡から帰る途中のセミナリヨ跡は、織田信長の庇護を受けた宣教師オルガンチノが建てた日本初のキリスト教学校の跡。
荷物を預けた安土城郭資料館。
安土城のひな形が実物の20分の1の大きさで再現されている。
16時20分に安土駅発のJRで約3分、16時23分に近江八幡駅に到着。
16時30分に近江八幡駅発の近江鉄道バスで約5分、16時36分に八幡堀八幡山ロープウェー口に到着。
八幡堀
1585年(天正13年)に豊臣秀次が八幡山に城を築き、八幡堀と琵琶湖とを繋いだ。
かわらミュージアムは入館が16時30分までだったため外観のみ。
瓦がテーマの博物館で、10棟の建物には2万4000枚に及ぶ瓦が使われている。
日牟禮八幡宮
近江八幡の由来になったと言われる。
三月の左義長祭、四月の八幡祭が有名らしい。
白雲館という洋風の建物があったが、八幡東学校という学校の建物だった。
17時06分に新町発の近江鉄道バスで約15分、17時20分に近江八幡駅に到着。
近江八幡で時間が無くて、行けなかったところ。
近江八幡市立資料館(郷土資料館郷土資料館)
近江八幡市立資料館|郷土資料館と歴史民俗資料館|伝統的建造物群保存地区
旧西川家住宅
西川利右衛門(理右衛門)は「大文字屋」を屋号とする、近江八幡を代表する近江商人の一人で、初代から昭和5年に11代が没するまで、約300年間に活躍した。西川家の家訓は「先義後利栄・好富施其徳」。
重要文化財旧西川家住宅|国の重要文化財、近江商人である西川利右衛門の歴史
村雲御所瑞龍寺
豊臣秀次の菩提のために瑞龍院日秀尼(羽柴智、豊臣秀吉の実姉、秀次の母)が京都の村雲に創建したものが、1961年(昭和36年)に現在の地に移った。
本願寺八幡別院
本願寺八幡別院-滋賀教区教務所 - 本願寺八幡別院(西別院) 滋賀教区教務所
ヴォーリズ記念館は電話での予約制のため行けず。
ウイリアム・メレル・ヴォーリズは近江八幡市の名誉市民第1号。
W.M.ヴォーリズライブラリ|ヴォーリズの歩みとその業績を年代に追って紹介し、各分野における活動をご紹介します。
17時37分に近江八幡駅発のJRで約70分、18時47分に敦賀駅に到着。
夕食は、地魚料理 まるさん屋。
お刺身御膳(甘えび、鯛、かんぱち、メジまぐろ、福井サーモン)と、へしこ刺身。
19時に受付をして案内が20時、スマホで状況を見れるので、ホテルでゆっくりできたから良かった。
お刺身御膳は凄く美味しかったが、へしこ刺身は口に合わなかった。
地魚料理まるさん屋 | 【株式会社ザバッサ】地魚料理まるさん屋・まるさん屋福井片町・まるさん商店
昨日は大津の方で、びわ湖大花火大会2023があったらしい。
日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産-」
今日のホテルは、ホテルグランビナリオTSURUGA。
Business(ビジネス)シングル19.5㎡。
2023年08月09日~08月18日 北陸旅行