3泊4日の山形旅行、2日目。
山交バスの山形駅前案内所で、蔵王ロープウェイ往復乗車券(蔵王山麓駅・樹氷高原駅・地蔵山頂駅)と山交バス往復乗車券(山形駅前・蔵王温泉バスターミナル)のセット乗車券を4,500円で購入。
9時20分に山形駅発のバスで約40分、9時57分に蔵王温泉バスターミナル到着。
曇っていて少し肌寒いため、今日も天気が気掛かり。
蔵王温泉バスターミナルで降りると、丁度良い涼しさとほんのりと香る硫黄の臭いで、気持ちが良い。
マスクを外して、空気を味わう。
蔵王温泉バスターミナルから徒歩10分で、蔵王ロープウェイの蔵王山麓駅へ。
10時20分に蔵王山麓駅(855m)を出発し、樹氷高原駅(1,331m)を経由して、10時50分に地蔵山頂駅(1,661m)到着
樹氷高原駅までのロープウェイは20分ごと、樹氷高原駅からのは3分ごとの運行。
空は青空が見え、風が心地良い、ソファーはふかふか、他には誰もいなく貸切状態、ロープウェイ代以外は無料、最高。
ここで景色を見ながら話すだけで楽しいと思うが、数分で先に向かった。
是非また来たいお薦めの場所。(コロナが終わり混雑したらどうなるかは不明)
11時05分に地蔵山山頂(1,736m)到着。
ワサ小屋跡にいる姥神(ヤマンバ像)。
11時40分に御釜に釜に到着。
途中に山小屋があると思っていたら、正しくは避難小屋だった。
御釜を釜を見ながらもう少し進み、11時50分に引き返す。
山頂には、蔵王山神社と避難小屋があった。
小屋でガイドの方に近道が無いか聞いたら、石に描かれた◯印が近道の印と教えてくれた。
登るときに何の印か不思議に思っていたので、意味がわかって良かった。
帰りながら◯印を確認すると、正規の道にも描かれていたため、近道というよりは正しい道(通って平気な道)を表しているように感じた。
13時00分に地蔵山頂駅に戻る。
10時50分から130分でお釜まで行って帰れた。
自然の空気を吸えて幸せだった。
ロープウェイを一本遅らせて、約15分休憩。
曇ってはいるが、日射し、風や鳥の鳴き声が気持ち良い。
またもや貸切、贅沢な時間。
百万人テラスは素晴らしいが、必要なのは山と山から見える景色、椅子くらい。
ということは、もっと身近にも同じくらい素晴らしい場所があるはず。(神奈川だと人が多くなるかもしれないが)
最近行っていない大山でも行ってみようか。
土日祝日は山形駅から刈田山頂(お釜付近)までバスが運行しているようなので、刈田山頂までバスで、そこから地蔵山頂駅まで歩くと、歩く距離は今日の約半分で済みそう。
山、ロープウェイの駅、バスターミナルに、斎藤茂吉の歌碑があった。
14時20分に蔵王温泉バスターミナル発のバスで約45分、15時05分に山形駅到着。
とりあえず天気がもって良かった。
駅でさくらんぼを売っていた。
保存は最初の2,3日は常温でその後は冷蔵、朝から良いものが売れていくため買うなら朝が良いらしい。
霞城公園へ向かう。
山形市郷土館(旧済生館本館)と本丸御殿広場は閉まっていた。
山形美術館、最上義光歴史館の外観を見て、駅に戻る。
夕食は山形駅の平田牧場で、平田牧場金華豚の厚切りロースかつ膳。
金曜日は金華豚の日ということで、2,530円が1,980円だった。
平田牧場金華豚は幻の豚と呼ばれる、世界でも希少な最高品種らしい。
豚肉の常識を覆す繊細な肉質・上品な甘みが特長で、日本国内では平田牧場を含め2カ所でしか育てられていないよう。
デザートにじんだん本舗豆太郎で、元祖じんだん大福、じんだん生クリーム大福、だだちゃ豆のじんだんプリンを購入。
じんだん大福は銀座にある山形のアンテナショップ「おいしい山形プラザ」で売上人気第1位らしい。(売上人気が個数か金額か他の何かなのかは不明)
市内散策中にデパートを探したが、山形にはデパート(百貨店)が無いよう。
大沼というのがあったが2020年1月に閉店し、日本百貨店協会によると、全国の県庁所在地で協会加盟の百貨店がなくなったのは山形市が初めてらしい。
山形駅西口を出てすぐのやまぎん県民ホールにある0035 BY KIYOKAWAYAにお土産を見に行く。
0035 BY KIYOKAWAYA 店舗情報 | 株式会社 清川屋 企業サイト
やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)は2020年3月に開館したばかりのようで綺麗だった。
2021年06月24日~06月27日 山形旅行