昨日の続き。
10時50分に清澄白河駅に到着。
そよ風コース4、東京都現代美術館。
7/25(木)~8/2(金)は休館のため、東京メトロ半蔵門線清澄白河駅のB2出口付近(三ッ目通り方面改札)に謎ポスターが掲示されている。
東京都現代美術館は、2023年4月6日に見た「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」が良かった。
そよ風コースをクリアし、コースクリア賞の壁紙とエピローグに進む為のキーワードをゲット!
10時57分に清澄白河駅発の東京メトロ半蔵門線で約7分、11時04分に大手町駅に到着。
11時11分に大手町駅発の都営三田線で約15分、11時26分に白金台駅に到着。
附属自然教育園 Institute for Nature Study
木漏れ日コース4、東京都庭園美術館。
1933年(昭和8年)に竣工した朝香宮邸は、1955年(昭和30年)~1974年(昭和49年)の間は白金迎賓館として赤坂迎賓館の開設まで使用され、1983年(昭和58年)10月1日に東京都庭園美術館として一般公開された。
まずは庭園へ。
芝生、西洋庭園、日本庭園。
木漏れ日コースもクリアし、コースクリア賞の壁紙とエピローグに進む為のキーワードをゲット!
生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界
「大正ロマン」を象徴する画家であり、詩人でもあった竹久夢二は、「夢二式」と称される叙情的な美人画によって人気を博し、グラフィックデザイナーの草分けとしても活躍した。
1884(明治17)年に岡山県で生まれた夢二の生誕140年を記念して、最新の研究に基づく新たな視点からその生涯をたどる。
作品リスト
https://www.teien-art-museum.ne.jp/wp-content/uploads/2024/06/YUMEJI_handout2024.pdf
大広間
アマリリス
アマリリスの花が夢二式美人と並んで描かれ、西洋的なモチーフときもの姿の日本髪の女性が調和した、夢二ならではの和洋折衷の表現。
小客室
夢二画集 春の巻、最初の著作権
大客室
林檎、夢二式美人。
星まつ里
トランプをする娘
花火 雑誌『婦人グラフ』第1巻第4号 表紙
大食堂
憩い(女)
当時モダンガールと称され最先端の流行だったショートヘアにワンピース姿。
宝船(やなぎや版)
船首にはハート(命)、帆には鎌と椀が描かれており、「お前と一緒なら命もかまわん」という意味が込められている。
どんたく、詩歌集
2階へ。ここから1章が始まるのか、展示の順序がよくわからなかった。
1章 清新な写生と「夢二のアール・ヌーヴォー」
故郷の秋
美人水彩
2章 大正浪漫の源泉―異郷、異国への夢
初恋、現存する夢二の最初期の油彩画作品。
家の見える風景、後期印象派の影響が見られる。
男、風景、第一回夢二作品展覧会ポスター
青いきもの
生ける屍
みちゆき
姫宮寝室の「いちご」は作品保護のため、6月1日~6月30日の展示。
1階、小食堂
湖畔舞妓図
新館へ。
3章 日本のベル・エポック―「夢二の時代」の芸術文化
おとぎの国 雑誌『小学少年』第3巻第3号挿絵原画
4章 アール・デコの魅惑と新しい日本画―1924-1931年
SPRING 雑誌『少女画報』第13巻第1号
化粧の秋 雑誌『婦人グラフ』第1巻第6号 表紙
晩春 雑誌『グラフィック』第1巻第1号口絵原画
夢見る女
早春
雪だるま
5章 夢二の新世界 ―アメリカとヨーロッパでの活動―1931-1934年
西海岸の裸婦
日本の夜
ワイニマの桟橋
着物を着た女性が富士山を背に立つ。「自分一生涯に於ける総くゝりの女だ。ミス・ニッポンだよ」と夢二が語った夢二式美人画の集大成。
東京都庭園美術館は、2024年3月10日に見た「開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z」が良かった。
エピローグに進み、最後の謎も解くことができた。
去年から参加したが、「ミュージアムで謎解きを ミュージアムラリー」はすごく面白いので、来年もぜひ参加したい。