ミュージアムで謎解きを ミュージアムラリー2024 二日目

ミュージアムで謎解きを ミュージアムラリー2024

昨日の続き。

 

今日も「東京・ミュージアム ぐるっとパス2024」を使用。

 

10時50分に清澄白河駅に到着。

 

そよ風コース4、東京都現代美術館

7/25(木)~8/2(金)は休館のため、東京メトロ半蔵門線清澄白河駅のB2出口付近(三ッ目通り方面改札)に謎ポスターが掲示されている。

 

東京都現代美術館は、2023年4月6日に見た「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」が良かった。

 

そよ風コースをクリアし、コースクリア賞の壁紙とエピローグに進む為のキーワードをゲット!

 

10時57分に清澄白河駅発の東京メトロ半蔵門線で約7分、11時04分に大手町駅に到着。

11時11分に大手町駅発の都営三田線で約15分、11時26分に白金台駅に到着。

 

国立科学博物館の附属自然教育園を通り過ぎる。

附属自然教育園 Institute for Nature Study

 

木漏れ日コース4、東京都庭園美術館

1933年(昭和8年)に竣工した朝香宮邸は、1955年(昭和30年)~1974年(昭和49年)の間は白金迎賓館として赤坂迎賓館の開設まで使用され、1983年(昭和58年)10月1日に東京都庭園美術館として一般公開された。

 

まずは庭園へ。

芝生、西洋庭園、日本庭園。

 

木漏れ日コースもクリアし、コースクリア賞の壁紙とエピローグに進む為のキーワードをゲット!

 

生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界

大正ロマン」を象徴する画家であり、詩人でもあった竹久夢二は、「夢二式」と称される叙情的な美人画によって人気を博し、グラフィックデザイナーの草分けとしても活躍した。

1884(明治17)年に岡山県で生まれた夢二の生誕140年を記念して、最新の研究に基づく新たな視点からその生涯をたどる。

作品リスト

https://www.teien-art-museum.ne.jp/wp-content/uploads/2024/06/YUMEJI_handout2024.pdf

 

 大広間

マリリス

マリリスの花が夢二式美人と並んで描かれ、西洋的なモチーフときもの姿の日本髪の女性が調和した、夢二ならではの和洋折衷の表現。

 小客室

夢二画集 春の巻、最初の著作権

 大客室

林檎、夢二式美人。

星まつ里

トランプをする娘

花火 雑誌『婦人グラフ』第1巻第4号 表紙

 大食堂

憩い(女)

当時モダンガールと称され最先端の流行だったショートヘアにワンピース姿。

宝船(やなぎや版)

船首にはハート(命)、帆には鎌と椀が描かれており、「お前と一緒なら命もかまわん」という意味が込められている。

喫煙室

どんたく、詩歌集

 

2階へ。ここから1章が始まるのか、展示の順序がよくわからなかった。

 1章 清新な写生と「夢二のアール・ヌーヴォー

故郷の秋

美人水彩

 2章 大正浪漫の源泉―異郷、異国への夢

初恋、現存する夢二の最初期の油彩画作品。

家の見える風景、後期印象派の影響が見られる。

男、風景、第一回夢二作品展覧会ポスター

青いきもの

生ける屍

みちゆき

姫宮寝室の「いちご」は作品保護のため、6月1日~6月30日の展示。

 

1階、小食堂

湖畔舞妓図

 

新館へ。

 3章 日本のベル・エポック―「夢二の時代」の芸術文化

おとぎの国 雑誌『小学少年』第3巻第3号挿絵原画

 4章 アール・デコの魅惑と新しい日本画―1924-1931年

SPRING 雑誌『少女画報』第13巻第1号

化粧の秋 雑誌『婦人グラフ』第1巻第6号 表紙

晩春 雑誌『グラフィック』第1巻第1号口絵原画

夢見る女

大徳寺

早春

雪だるま

 5章 夢二の新世界 ―アメリカとヨーロッパでの活動―1931-1934年

西海岸の裸婦

日本の夜

ワイニマの桟橋

立田姫

着物を着た女性が富士山を背に立つ。「自分一生涯に於ける総くゝりの女だ。ミス・ニッポンだよ」と夢二が語った夢二式美人画の集大成。

 

邪宗渡来、遠山に寄すは、庭園美術館では展示されず。

 

東京都庭園美術館は、2024年3月10日に見た「開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z」が良かった。

 

エピローグに進み、最後の謎も解くことができた。

去年から参加したが、「ミュージアムで謎解きを ミュージアムラリー」はすごく面白いので、来年もぜひ参加したい。