旧岩崎邸庭園・上野動物園・パナソニック汐留美術館

今日も「東京・ミュージアム ぐるっとパス2023」を使用。

 

10時10分に湯島駅に到着。

 

旧岩崎邸庭園

1896年(明治29年)に岩崎彌太郎の長男で三菱第3代社長の久彌の本邸として建てられた。重要文化財

現存するのは 洋館・撞球室・和館の3棟で、洋館とスイス・コッテージ・スタイルの撞球室(ビリヤード場)はジョサイア・コンドル鹿鳴館の建築家)の設計。

旧岩崎邸庭園|公園へ行こう!

 

洋館は天井が高く、洋館と撞球室は地下道で繋がっている。

靴袋もビニールではなく丈夫な生地だった。

 

隣接する国立近現代建築資料館は展覧会の間で休館中。

11月1日(水)から「文化庁国立近現代建築資料館 [NAMA] 10周年記念アーカイブズ特別展 日本の近現代建築家たち」の「第2部:飛躍と挑戦」が始まる。

国立近現代建築資料館

 

不忍池辯天堂

不忍池辯天堂 公式ホームページ

 

上野動物園

上野動物園は1972年(昭和47年)10月28日に日本で初めてジャイアントパンダが来園し、2022年(令和4年)に50周年を迎えた。

上野動物園公式サイト - 東京ズーネット

 

ユーラシアカワウソ見付からず。

フクロウ、ワシ、タカ。オオワシ

スマトラトラ

クジャクはお休み。

ニシゴリラ。

バードハウスは、インコがカラフル。

夜の森。コウモリ飛びすぎ。

アメリカバクは寝ていた。

タンチョウ、ツル、ヘビクイワシ。ホオアカトキは一度絶滅したと考えられていた。

 

ホッキョクグマゼニガタアザラシ。カリフォルニアアシカはいなかった。

ライチョウ

サル山。

アジアゾウの寝た姿が可愛い。

クマたちの丘。コツメカワウソもいたけど寝ていた。

 

いそっぷ橋を渡り、西園へ。

双子のパンダは40分待ち。シンシンとリーリーはすぐ見れた。

レッサーパンダ、もふもふで可愛い。

ケープペンギン、カンガルー、フラミンゴ、ハシビロコウ

小獣館にはネズミ。マヌルネコ可愛い。コビトマングースは3匹が重なって寝ていた。オリイオオコウモリ、ミーアキャット。

夜の動物たちのニホンモモンガは素早い。ハリモグラ、ムツオビアルマジロは見付からず。

バーバリーシープ。コビトカバの一匹は水の中で寝ていた。

ヒガシクロサイ、キリン。オカピはいない。

両生爬虫類館には、オオサンショウウオイリエワニ、ニシアフリカコガタワニ、アジアアロワナ、アイゾメヤドクガエル、ガラパゴスゾウガメ、グリーンイグアナ、トウキョウダルマガエル、アオダイショウ。

 

戻って、アメリカバイソン、オグロプレーリードッグ

 

13時36分に上野駅発の山手線で約10分、13時47分に新橋駅に到着。

 

旧新橋停車場は通り過ぎる。

第61回企画展「鉄道と制服~ともに歩んだ150年~」が開催中。

https://www.ejrcf.or.jp/shinbashi/

 

パナソニック留美術館

2003年4月に現在のパナソニック東京汐留ビル4階に開館し、2023年は20周年。ジョルジュ・ルオーの作品など約260点をコレクションしており、「ルオー・ギャラリー」で常設展示している。

パナソニック汐留美術館 Panasonic Shiodome Museum of Art | Panasonic

 

「開館20周年記念展 コスチュームジュエリー美の変革者たち シャネル、スキャパレッリ、ディオール 小瀧千佐子コレクションより」

コスチュームジュエリーは、20世紀初めにポール・ポワレが嚆矢となり、シャネルによって広く普及した。

 

第Ⅰ章 美の変革者たち オートクチュールのためのコスチュームジュエリー

20世紀パリを中心としたヨーロッパのオートクチュール界におけるコスチュームジュエリー

第Ⅱ章 躍進した様式美 ヨーロッパのコスチュームジュエリー

第Ⅲ章 新世界のマスプロダクション アメリカのコスチュームジュエリー

 

ルオー・ギャラリーはサーカスに関するものが展示されていた。

 

ぐるっとパスは8月29日に購入したので、明日で期限が切れる。

初めて購入したが、とても有用なためまた買いたい。

以下が今回使用したところ。他にも行きたいところがあったが、イタリアに行ったり体調を崩したりで回り切れなかった。

 08月29日 日本の美・鑑賞入門 しりとり日本美術、MOMATコレクション

 08月31日 ミュージアムで謎解きを 謎解きミュージアムラリー2023

 09月28日 昭和館・野球殿堂博物館・小石川後楽園

 10月06日 神奈川県立歴史博物館、帆船日本丸・横浜みなと博物館

 10月26日 すみだ北斎美術館・江東区芭蕉記念館・清澄庭園

 

 

<見たい展覧会たち>

 

日本画聖地巡礼東山魁夷の京都、奥村土牛の鳴門―追体験する傑作誕生の地、発見する画家の心(山種美術館

2023年9月30日(土)~11月26日(日)

出品作品リストhttps://www.yamatane-museum.jp/exh/upload/list230930.pdf

 

キヤノンギャラリー50周年企画展 綴プロジェクト作品展「高精細複製品で綴る日本の美」(キヤノンギャラリー S(品川))

2023年10月11日(水)~11月16日(木)

 

やまと絵―受け継がれる王朝の美―(東京国立博物館

2023年10月11日(水) ~ 12月3日(日)

出品目録https://yamatoe2023.jp/image/yamatoe_list_jp.pdf

 

ゴッホ静物画-伝統から革新へ(SOMPO美術館)

2023年10月17日(火)~2024年1月21日(日)

作品リストhttps://gogh2023.exhn.jp/list.pdf

 

モネ 連作の情景(上野の森美術館

2023年10月20日(金)~2024年1月28日(日)

作品リストhttps://www.monet2023.jp/assets/data/monet2023_worklist.pdf

 

皇居三の丸尚蔵館開館記念展「皇室のみやび―受け継ぐ美―」

2023年11月3日(金・祝)〜2024年6月23日(日)