愛知4 陶磁美術館・モリコロパーク・トヨタ博物館・ノリタケミュージアム

5泊6日の愛知旅行、4日目。

藤が丘駅から、リニモと呼ばれるリニアモーターカーに乗って約15分、陶磁資料館南駅へ。
愛知県陶磁美術館に向かう。

3日にリニモで転落事故があったため、10日から通常より約三割減らして運行しているらしい。
今のところ全ての電車・バスでSuicaが使えているので、便利で有難い。

磁気浮上式(浮いて走る)リニアモーターカーは日本で唯一のよう。
浮上して走行するためレールとの接触が無く、騒音や振動が小さいらしいが、音や揺れなどで普通の電車との違いは感じなかった。

愛知県陶磁美術館では、インダス文明への道という特別展が行われていた。
西館の常設展は、陶磁のこま犬百面相といって、日本全国で作られた陶磁製のこま犬がたくさんいた。

昨日の瀬戸蔵ミュージアムでもあったが、瀬戸、越前、常滑信楽丹波備前のやきものは、「きっと恋する六古窯」として日本遺産に登録されている。
縄文から続いた世界に誇る日本古来の技術を継承している、日本生まれ日本育ちの、生粋のやきもの産地で、日本六古窯と呼ばれているらしい。


陶磁資料館南駅から、リニモで1駅約2分、愛・地球博記念公園駅へ。
通称、モリコロパーク
愛・地球博記念館、日本庭園、サツキとメイの家が見える展望台に行く。

愛・地球博記念公園駅から、リニモで約5分、芸大通駅へ。

次は、トヨタ博物館
歴史上代表的な車、車のポスター、カーマスコットなどが展示されている。

特にT型フォードを初めて見れたのが良かった。
赤だったからかイメージとは違って、とても高級そうだった。


芸大通駅から、藤が丘駅を経由して、亀島駅まで、約45分。
今日最後、ノリタケの森へ。

ウェルカムセンター、クラフトセンター、ノリタケミュージアムをみる。
赤レンガ建築、窯壁、煙突広場も良かった。

ノリタケの元となった森本組は、TOTO日本ガイシ日本特殊陶業などの会社も直接・間接に設立している。
お皿から始まって、お皿の製造に関する材料や技術に関連する業界にも進出した、それが森本グループ。

リニモの1DAYフリーきっぷが800円だったため、事前に知っていれば購入した方が得だった。




8月09日~8月14日 愛知旅行

8月15日~8月18日 北海道旅行