和歌山・三重12 赤目四十八滝

11泊12日の和歌山・三重旅行、12日目。

赤目温泉は三重県奈良県の境くらいにある。
旧国名で言うと、伊賀と大和の境。

近くに、赤目四十八滝という、長さ約4㎞に渡って様々な滝巡りができる名所がある。
室生赤目青山国定公園の中心に位置し、平成の名水百選、日本の滝百選、森林浴の森百選、遊歩百選に選ばれている。

赤目という名前は、修験道の祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が滝での修行中に、赤い目の牛に乗った不動明王と出会ったという伝説に由来するらしい。

四十八滝の一番奥にある巌窟滝まで、宿泊先の対泉閣から約3,486mで約1時間35分かかるよう。
出発の時間までに、どこまで行けるのか。


朝食後に、赤目四十八滝へ。
8時15分、スタート!

8時20分、不動滝

8時30分、千手滝

8時33分、布曳滝

百畳岩を過ぎて、柿窪滝の手前で断念!
理由は時間ではなく虫、蜘蛛の糸的なのに耐えられなくなった。
一番奥の巌窟滝どころか、荷担滝と琵琶滝にも行けず、赤目五瀑の制覇ならず!

帰りに日本サンショウウオセンターに寄ってから、たまきやの「へこきまんじゅう」を食べる。
そして、旅館の河澄渓洞で平成の名水百選である赤目四十八滝の水で淹れたコーヒーを飲みながら、送迎バスを待つ。


10時37分に赤目口駅発の近鉄大阪線五十鈴川行で約3分で、名張駅。
10時42分に名張駅発の特急で約30分で、伊勢中川駅
11時16分に伊勢中川駅発の特急(ビスタカー?)で約1時間、12時17分に名古屋駅に到着。

昼食は名古屋駅エスカの稲生というお店で、ひつまぶし。
最後に、お土産に赤福を購入。
稲生で200円のクーポンを貰えたので、丁度良かった。

13時31分に名古屋駅発のひかり650号で約70分、14時38分に小田原駅に到着。
これで11泊12日の和歌山・三重旅行も終わり。
和歌山も三重も楽しかった、ありがとう!




9月03日~9月14日 和歌山・三重旅行