山陽1 姫路城・好古園・姫路文学館

4泊5日の山陽旅行、1日目。

8時に新横浜発ののぞみ81号で約2時間40分、10時42分に姫路到着。
姫路は2013年1月ぶりで、その時は平成の大修理中だったが、修理見学施設「天空の白鷺」があり、修理を見ることはめったにできないから運が良いと言われた。

姫路に着いて昼食、姫路の地酒と姫路おでん本舗というお店で、姫路おでん5品盛り。
姫路のおでんは、しょうが醤油をつけるのが特徴で、かんべえレンコン棒(姫路の名産の官兵衛レンコンをチップにして混ぜて黒田官兵衛の采配棒をイメージしたもの)やお城コンニャクが入っていた。

姫路の地酒と姫路おでん本舗で、観光案内所で貰った「姫路おもてなしクーポンキャンペーン」のカードを見せたら、「姫路おでんジンジャーラムネ」を貰えた。


姫路駅から徒歩で約20分、姫路城へ。
1㎞以上の距離があるだろうが、駅を出て真っ直ぐ前に見える姿が美しい。
距離は違うが、ケルン大聖堂も駅を出てすぐ左手に現れた姿に圧倒された。

姫路城は、別名白鷺城、現存12天守の一つで、国宝、世界遺産
世界遺産には、1993年(平成5年)に奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となった。

姫路城・好古園共通券(1,050円)を購入。
城内で姫路在住の男性と話したが、姫路市在住の65歳以上の人は姫路城(近くの動物園等も)が無料のため毎日来ているそう。

今日10月1日、姫路城では、観月会というイベントが行われるようで、その準備がされていた。
今年はオンラインだが、本来は満月の下でライトアップされた城を愛でながら、三の丸広場でお酒、お菓子、姫路おでん等を楽しむ催し。かなり楽しそうで是非参加したかった。
宴なく 城凛として 月満々


続いて、好古園。
平成4年に開園した池泉回遊式庭園で、姫路城を借景としているのが特徴らしい。
ただ、あまり姫路城は見えなかったと思う。

好古園の次は姫路文学館へ。
設計は安藤忠雄
水屋珈琲でコーヒーを飲みながら休憩してから、姫路城歴史ものがたり回廊や司馬遼太郎記念室をみる。内装も綺麗で料金も300円と安いのに、他に誰もいなかった。

最後に姫路神社に寄って、姫路駅まで歩いて戻る。


16時48分に姫路発のさくら565号で約20分、17時07分に岡山に到着。
岡山は2011年11月ぶり。

岡山には2泊の予定で、宿泊はホテルグランヴィア岡山
スーペリアツイン32㎡(バス・トイレ別)、素泊まり。

今日10月1日から開始の「地域共通クーポン」を 取扱店舗検索マップで調べると、飲食店の数は非常に少ない。
検索に出てくるのは岡山駅周辺で10以下の印象だったが、実際に店舗を見ると利用可能のポスターがあるところもあった。

色々探した結果、岡山駅ビルの、さんすて岡山(サンステーションテラス岡山)に入っているミートはしぐちで、ステーキ弁当をテイクアウト。
地域共通クーポンはおつりが出ないため、端数を電子マネーで払えたのは良かった。



10月01日~10月05日 山陽旅行