4泊5日の宮崎・鹿児島旅行、1日目。
8時00分に羽田空港発のJAL687で約105分、9時40分に宮崎空港に到着。
第1ターミナル改修工事の影響で、85番ゲートからバスで飛行機に向かった。最近このパターンばかり。
10時00分に宮崎空港発の宮崎交通バスで約25分、10時23分に宮崎ナナイロ前に到着。
日射しが強くて、南国感がある！
11時30分から橘通りミヤチクAPASで昼食。
宮崎牛焼肉ランチ［厳選ロース、厳選カルビ］2,480円と、牛タン（約30g）300円。
焼肉・鉄板焼ステーキ 橘通りミヤチクAPAS | 宮崎牛・宮崎ブランドポークの専門店ミヤチク
西橘通りを中心とした宮崎市最大の飲食店街、通称「ニシタチ」。
宮崎最大の歓楽街 “ニシタチ” へお越しください！ - 宮崎市 [Miyazaki City]
12時16分に橘通3丁目発の宮崎交通バスで約10分、12時25分に宮崎神宮に到着予定。
実際は出発と到着ともに6分遅れ、12時22分に出発し、12時31分に到着。
森、青空、蝉、長閑で心が洗われるよう。人もほとんどいない。
徴古館は明治42年に建築された、なまこ壁の建物。慶應義塾大学の三田演説館に似た造りらしい。
10月1日に新作能「神武」の公演がある。
新作能『神武』公演のお知らせ（入場無料、事前申込制、先着500名）
行っていないが、宮崎には神武天皇に関わる神社が他にもある。
神武天皇は宮崎県西諸県郡高原町狭野生まれと言われ、その生誕地に鎮座している。
皇宮神社
神武天皇が15歳から45歳で東征するまで暮らした皇居の跡と伝わり、「皇軍発祥の地」碑がある。
森の中を歩いて、宮崎県総合博物館へ。
民家園には、宮崎県内各地から移築復元された地方独特の建築様式をもった民家がある。
今から約150年から200年前に建てられたもので、旧藤田家住宅（1787年(天明7年)に建てられ、現存するものでは宮崎県最古）と旧黒木家住宅（1834年(天保5年)から2年間で建てられた）は国の重要文化財、椎葉の民家（1864年(元治元年)に建てられた清田家住宅）と米良の民家（1821年(文政4年)に建てられたと言われる黒木家住宅）は宮崎県の有形文化財に指定されている。
宮崎県埋蔵文化財センター分館
宮崎県総合博物館
日向国は古事記では「朝日のさす国、夕日の照る国、この地ははなはだいい土地柄である」。天孫降臨伝説もあり、各地には神楽も伝わる。
1871年7月の廃藩置県で日向国には6つの県が置かれ、同年11月に美々津県と都城県に、1873年に両県が合併して宮崎県が誕生。その後、1876年に鹿児島県に併合されるが、1883年に分県し、現在の宮崎県となる。個人的には、日向県の名前の方が好き。
神楽シアターがあり、14時10分からの「宮崎の神楽」（11分）を見る。
エントランスホールには、夏季特別展「レトロtoミライ」関連展示（怪獣編）として、立体造型作家の後藤麻夫による怪獣ジオラマが展示されていた。ゴジラがいた。
ミュージアム周遊パスという、九州・沖縄・山口各県の美術館・博物館をお得に巡るクーポンがついた冊子を入手した。
宮崎県立総合博物館では、キャラクターのキーホルダーを貰えた。
お得な「ミュージアム周遊パス」で福岡県や九州・沖縄・山口の美術館・博物館などをめぐろう！ - 福岡県庁ホームページ
宮崎県護国神社
宮崎県立美術館
ミュージアム周遊パスの提示で、いくつかのポストカードから好きなものを選べたが、ポール・シニャックの「サン・トロペの松林」を選択。
コレクション展は、「たのしむ美術館」。
展示室1 名画と出会う
「くらべてみよう」というテーマで、ピエロの作品が3つ並べられていた。マティスのがよく分からず、しかもサインが大きかった。
休息するサルタンバンク（パブロ・ピカソ）
老いたる道化師（ジョルジュ・ルオー）
道化師（アンリ・マティス）
展示室2 宮崎のびじゅつ
「五感でたのしむ」というテーマでは、絵からどんな音や香りがするかと尋ねられた。出光美術館の「しりとり日本美術」でも同様の問いかけがあった。
日本の美・鑑賞入門 しりとり日本美術、MOMATコレクション - ある日 この道
「つながるかたち」というテーマでは、3人の作者について絵と彫刻が1セットずつあり、同じ作者の作品を考えるというもの。これも面白かった！
展示室3 瑛九展示室
月、作品、つばさ、など。
瑛九は宮崎市生まれ。瑛九と言えば、国立近代美術館で見た「旅人」を覚えている。
16時00分に文化公園発の宮崎交通バスで約10分、16時09分に野村證券前に到着。
宮崎駅まで歩いて、予約した九州ネットきっぷを発券。
宮崎市観光案内所で、宮崎県内路線バス全線 1日乗り放題乗車券2,000円を購入。
宮崎県内路線バス全線 1日乗り放題乗車券｜路線バス｜宮崎交通
お菓子の日高で、チーズ饅頭を購入。
チーズ饅頭も色んな会社・お店が作っているっぽい。
アミュプラザみやざきのうみ館。
6階のアミュにわから階段を156段上って、アミュそらへ。交通神社や不死鳥のウォールアートがある。
アミュひろば・屋上・交通神社アミュプラザみやざき 公式サイト
昭和34年より守り続けた秘伝の味！
宮崎山形屋で、第6回 東北6県物産展が行われていた。
https://www.yamakataya.co.jp/miyazaki/event/archives/1145
甘仙堂の、ずんだ餅を購入。
今日のホテルは、ホテルJALシティ宮崎。
スーペリアシングル17㎡。
2022年11月で開業20周年を迎えた。
2023年09月07日～09月11日 宮崎・鹿児島旅行
