神奈川県の大山(おおやま)へ。
日本遺産「大山詣り」
9時05分、登山開始。
愛宕滝、良弁滝を過ぎ、こま参道を歩く。
大山ケーブルカーには乗らず、女坂へ。
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女坂七不思議がある。
途中、鹿がいた!
9時55分、雨降山 大山寺に到着。
奈良の東大寺を開いた良弁が755年(天平勝宝7年)に開山した。
絵馬が犬だった。
10時20分、大山阿夫利神社の下社に到着。
2200年以上前、崇神天皇の頃に創建されたと伝えられている。大山は別名「雨降山(あめふり山)」とも呼ばれ、雨乞いや五穀豊穣祈願の霊地として信仰を受けた。
拝殿前からは関東平野、相模湾、江の島、三浦半島が一望でき、この眺望は2015年にミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星を獲得したらしい。
入山祓所で100円を納め、身を清める。
登拝門から階段を上ると、白山神社(跡)。
1丁(約109m)ごとに丁石があり、山頂は28丁目。
8丁目、夫婦杉。
14丁目、ぼたん岩。
15丁目、天狗鼻突岩。
20丁目、富士見台。山頂付近は雲があり、麓辺りしか見えなかった。
11時55分、登頂1251.7m。
江の島やスカイツリーが見えた。
丁石は戦後に作られた「東京豊島青果市場 旭講豊栄会」のものが多かったが、明治のものもあった。
13時40分、下社。
おしるこを食べる。
湧水工房で、大山とうふ、生ゆばを購入。
おからを無料で貰えたが、どう食べて良いか分からないため断った。
14時30分、下山。