デイヴィッド・ホックニー展(東京都現代美術館)

デイヴィッド・ホックニー展(東京都現代美術館

デイヴィッド・ホックニーは、1937年にイングランドで生まれ、2023年に86歳を迎える。

「現代を代表する最も多才なアーティストのひとり」らしい。

鑑賞ガイドhttps://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/davidhockney_guide_jp.pdf

 

《No.118、2020年3月16日「春の到来 ノルマンディー 2020年」より》

《窓からの眺め》は、描く過程がわかり、ずっと見ていられる。

リトグラフの水》も、線から色が塗られるまでを4つの作品で見れる。

スプリンクラー

 

《2022年6月25日、(額に入った)花を見る》は、立体感が変に感じる。

《クラーク夫妻とパーシー》は、八方睨みのよう。

龍安寺の石庭を歩く 1983年2月、京都》は、多数の写真を繋ぎ合わせた作品のため、15個の石が全て見えるらしい。(自分は判別できなかった)

《スタジオにて、2017年12月》

 

《ウォーター近郊の大きな木々またはポスト写真時代の戸外制作》は、50枚のカンヴァスでできていて、459.0×1225.0cmの作品。制作過程を映像で見れた。

《四季、ウォルドゲートの木々》は、映像。

 

《春の到来 イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート 2011年》は、幅10メートル、高さ3.5メートルの油彩画。

《ノルマンディーの12か月》は、全長90mの長い局面の絵。1年の季節の移り変わり

《2021年6月10日-22日、池の睡蓮と鉢植えの花》も、描く過程から完成までをディスプレイで見れた。

 

デイヴィッド・ホックニー展は、東京・ミュージアムぐるっとパス2023により企画展割引(一般料金の団体割引相当額)で、2,300円のところ460円引の1,840円だった。

 

ここからはコレクション展

MOTコレクション

被膜虚実

特集展示 横尾忠則―水のように

生誕100年 サム・フランシス

出品リスト

https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/list_of_works_Membrane_Yokoo_Francis.pdf

 

1階、被膜虚実

太陽のジャイロスコープ

インストラクション・ペインティング(オノ・ヨーコ

PixCell-Bambi #10(名和晃平

PixCell-Deer #17(名和晃平

 

3階へ

生誕100年 サム・フランシス

サム・フランシスの作品4つ

 

横尾忠則のゆかりの作家

6枚組の自画像(アンディ・ウォーホル

水のリトグラフ(線)

水のリトグラフ(太線、細線、緑とライト・ブルーとダーク・ブルーの淡彩)

 

特集展示 横尾忠則―水のように

実験報告(横尾忠則

暗夜光路 二つの闇(横尾忠則)、昨日の国立近代美術館で見た「宮崎の夜−眠れない家」と似ているY字路

 

それは変化し続ける それはあらゆるものと関係を結ぶ それは永遠に続く(宮島達男)

直島の家プロジェクトの角屋で、似たような作品を見た。

四国6 直島・地中美術館・ベネッセハウスミュージアム・家プロジェクト - ある日 この道

 

修復(高田安子規・政子)

 

東京国立博物館表慶館で、「横尾忠則 寒山百得」展が開催される。

 

昨日に続いて、

ミュージアムで謎解きを 謎解きミュージアムラリー2023

2023年7月22日(土)〜9月3日(日)

 

コースBの最初の謎解きポイントは、東京都現代美術館

謎B-0を解いて、謎B-1に向かう。

謎自体は簡単だが、謎に関する作品を見付けるのが難しかった。

 

こういう作品は好き。

直島で言うなら、ベネッセハウスミュージアムの2階にある「雑草」(須田悦弘)とか。

 

100本のスプーンで、キャラメルチョコバナナパフェ、農園指定コーヒー。

 

新宿に行き、京王百貨店で、秋の大北海道展を見る。

 

1階では、草間彌生現代アートの世界。

草間彌生村上隆の作品が売っていたが、草間彌生は0の数が多かった。

 

 

見たい展覧会たち

 

森美術館開館20周年記念展「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」(森美術館

2023年4月19日(水)~9月24日(日)

作品リスト

https://www.mori.art.museum/files/exhibitions/2023/04/18/wcr_worklist.pdf

 

特別展「海 ―生命のみなもと―」(国立科学博物館

2023年7月15日(土)~10月9日(月・祝)

 

永遠の都ローマ展(東京都美術館

2023年9月16日(土)~12月10日(日)

 

やまと絵―受け継がれる王朝の美―(東京国立博物館

2023年10月11日(水) ~ 2023年12月3日(日)

 

モネ 連作の情景(上野の森美術館

2023年10月20日(金)~2024年1月28日(日)